「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」水野敬也

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夢をかなえるゾウ2

【私の評価】★★★★★(95点)


■主人公の売れないお笑い芸人が、
 ガネーシャと組んでお笑いグランプリ
 優勝を狙う物語です。


 ガネーシャは神様ですから、
 売れない芸人には、
 きれいな女性の貧乏神も
 ついてきました。


 お笑い芸人が売れると
 貧乏神とは死んでしまうのです。


 才能はないが努力家の主人公は、
 優勝することはできるのでしょうか。
 (貧乏神は死んでしまうのでしょうか)


・アメリカン・コメディの帝王、
 レスリー・ニールセンくんな、
 彼は三十歳でデビューしたんやけど
 コメディアンとしての才能が開花したんは
 54歳のときやったんや(p20)


■優勝を目指す中で、
 主人公はガネーシャや貧乏神から
 成功する人と貧乏になる人の
 特徴を教えてもらいます。


 貧乏神が好きな人は、
 貧乏な人です。


 貧乏神に嫌われる人が、
 成功していく。


 貧乏神に好かれている主人公は、
 そこから変われるのでしょうか。


・『お駄賃貧乏』・・そういう形でお金を
 もらってしまうと、
 『お金』=『嫌な作業をするともらえるもの』
 という考えを持つようになります・・
 『いかに楽して作業を終わらせるか』
 ということばかり考える人になるでしょう(p99)


■面白いのは、最初にガネーシャは
 主人公を図書館に連れていくことです。


 悩みのすべては
 図書館の中に答えがあるのです。


 笑いながら、あっという間に
 読んでしまいました。


 いつもながらダントツです。


 水野さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・人間にとって一番怖いのは、
 将来が見えないことじゃなくて、
 将来が見えてしまうことなんだ(p12)


本読んで解決せえへん
 問題なんてあれへんで
・・
 本ちゅうのは、これまで生きてきた
 何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを
 解決するためにずっと昔から
 作られてきてんねんで(p60)


・自分は他人から『おもろない』て言われたら、
 まず自分を変えることを考えなあかんのや・・
 お客さんちゅうのは
 ほんまによう分かってんねん(p78)


・最終的に成功する人間ちゅうのはな
 『自分には才能がない』ちゅう
 『不安』を持ってる人間なんや(p79)


・失敗したことや、恥ずかしいこと、
 みじめな状況ちゅうのはできるだけ人に話して
 笑いにしてったらええねん

 そしたら人目を恐れずに色んなことに挑戦できるし、
 自由に生きることができるんやで(p171)


自分の欲求を口に出すと、
 他人の欲求とぶつかります。
 いい人ではいられなくなります。
 でもそうやって欲求をぶつけながら、
 それでもお互いが喜べる道を見つけていくこと
 それが、成功するための秘訣なのです(p223)


・人が何かに憧れる理由はな、
 そのことを『知らへん』からやねん」・・・
 でもな、だからこそ人は『憧れ』を
 目指すべきやねんで(p236)


夢をかなえるゾウ2
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水野敬也
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【私の評価】★★★★★(95点)



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