「パズル・パレス」ダン・ブラウン

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パズル・パレス 上 (角川文庫)パズル・パレス 下 (角川文庫)

【私の評価】★★★★☆(80点)


■パズルパレスとは、迷宮のこと。
 この本での迷宮は暗号です。


 電子メールが主流となった今、
 各国は暗号の解読に
 全力を挙げています。


 そして、この本では
 NSAがあらゆるインターネットの暗号を
 解読するマシンを作り上げた
 ことからはじまります。


■ところが、ある日本人
 トクゲン・ヌマタカ(変な名前だなあ・・)が
 この解読マシンでも解読できない
 暗号を開発したことが発覚。


 NSAは、解読不能の暗号が公開されることを
 防ぐために暗号を手に入れようとします。


 そして事件は起こるのです。
 後は本書でお楽しみください。


■1998年(平成10年)の時点で、
 エドワード・スノーデンが暴露した
 インターネット傍受システム(エシュロン)
 の存在を予想している点がすごい。


 ブラウンさん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・"迷宮(パズルパレス)"に足を踏み入れたい、
 世界有数の秘密機関NSAの一員になりたい
 という思いのせいだった(p23)


・スペインの黄金時代はとうの昔に
 過ぎ去ったものの、十七世紀中盤の一時期、
 この小さな国がたしかに世界を支配した(p177)


・プリンカーホフは心の底で、
 秘書が天職だと自覚していた・・・
 メモをとれる程度の才覚があり、
 記者会見に登場できるだけの容姿を備え、
 それを不満に思うほどの熱意もない(p236)


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【私の評価】★★★★☆(80点)



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