「売上目標は立てるな!」岩渕龍正

| このエントリーをはてなブックマークに追加

売上目標は立てるな!  20人までの組織をまとめるリアルマネジメント

【私の評価】★★★★★(91点)


■組織を良くするためには、
 今を変えていかなくてはなりません。


 ただ、何かを変えようとすると、
 大きな抵抗を受けます。


 「なんで、こいつのために
  こんなことをしなければならないのか」
 ということです。


 抵抗を避けるためには、チームのメンバーとの
 コミュニケーションが必要だし、
 良い関係が大事になります。


 その方法について、
 歯科医院専門コンサルで大成功した
 岩渕社長の話を聞いてみましょう。


・会社が今よりも良くなっていくためには・・・
 「今までと違うことをやる」
 「今まで以上のことをやる
 この二つしか方法はありません。(p2)


■まず、頭ごなしに叱ったり、
 ノルマを課すだけでは、
 人はやる気になりません。


 「社長は何を考えているのだろうか?」
 「社長はオレの思いを理解しているのだろうか?」


 そういう社員の気持ちを
 大切にすることが必要となります。


 そのための解決方法が、
 全員との月1回30分の面談なのです。


 そこで、組織への不満や、
 改善すべき点について話し合い、
 相互理解を高めていくのです。


・従業員20人までであれば、
 社長一人で毎月、全員と面談することが可能です。
 そして、スタッフと面談することこそがマネジメント(p90)


■会社を良くするために、
 マニュアルを作るにしても、改善を行うにしても、
 結局は一人ひとりの「やる気」しだいです。


 そのために、面談や日報で、
 社長自らが徹底して社員と向き合う覚悟が
 必要だとわかりました。


 岩渕さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・面談には非常に重要な意味があるのです。
 完璧な人間がいないのと同じように、
 完璧な職場などありません。
 誰だって何かしらの不満があるものです・・・
 そのような不満を吸収し、問題になるまえに解決・・(p114)


面談の時間は、一人当たり30分で設定してください。・・・
 面談はかなりのエネルギーを必要とします。
 一日にまとめてしまったほうが長く続けられる(p94)


・私がこれまで面談してきた千人以上のスタッフで、
 「会社のため」とはっきり答えてくれた人は
 1%もいませんでした(p45)


・改善提案シートは、毎月の面談で提出してもらう・・・
 面談の場で、その提案を採用するのか
 却下するのかを決める・・(p145)


・スタッフ教育にいくら使ってますか?・・・
 私の会社では、この自己投資金額の上限を
 一人20万円(年間)としています。(p159)


・マニュアル・・・作成の際には
 業務手順ごとに写真を撮影し、業務のやり方、
 その業務をする意味・目的、注意点などを
 入れるようにしてください(p172)


売上目標は立てるな!  20人までの組織をまとめるリアルマネジメント
岩渕龍正
阪急コミュニケーションズ
売り上げランキング: 106

【私の評価】★★★★★(91点)

この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングに投票する
人気ブログランキングへblogrankings.png


■目次

第1章 こんな社長が部下のやる気を奪う!
第2章 社長は予算ではなく「仕事観」を語れ!
第3章 社長は愛のムチではなく「ストローク」を打ち込め!
第4章 社長はキャバ嬢ではなく部下と面談しろ!
第5章 ゴルフに行くなら自分がいなくてもいい仕組みを作れ!
第6章 愛人の話より妻の助言に耳を傾けろ!


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!


メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
36,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。
もちろん登録は無料!!
        配信には『まぐまぐ』を使用しております。



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読 スポンサードリンク
関連記事

>月別(2002年7月~)