「仕事は輝く」犬飼ターボ
2019/11/09公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★★☆☆(74点)
要約と感想レビュー
犬飼ターボさんは、事業で成功した後、お金持ちになることと幸せになることは別であると知ったという。そこで、現在は本当の成功のための教育プログラムや書籍を執筆しているのです。
この本は仕事を成功させるためのコツを教える小説であり、さらに本当の成功とは何なのか考えてもらうための小説になっているということなのでしょう。
・自分を責めることに意味なんてねぇぞ(p45)
内容としては、標準的な仕事への取り組みの考え方となっています。専門家としてプロとなり、自分の仕事の意義を持っている人は自律的に仕事をするということ。本当にできる人は人から評価されるために仕事をしているわけではないのです。
犬飼さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・専門家としての意識を持つ(p29)
・自分を責めずに改善する(p49)
・仕事の意味を考える(p61)
・期待を超える(p94)
【私の評価】★★★☆☆(74点)
目次
【第1の秘法】意識の持ち方で仕事は変わる
【第2の秘法】自分を責めることに意味はない
【第3の秘法】仕事には意味がある
【第4の秘法】期待を超えることで信頼が生まれる
【第5の秘法】行き詰ったときのとてもシンプルな対処法
著者経歴
犬飼 ターボ(いぬかい たーぼ)・・・24歳で愛犬と競争心だけを心の支えとして起業。2年間全くうまくいかずに、生活もままならない状態になる。ある日、成功者に出会い、「成功したければ、他の人の成功に貢献しなさい」と教わり素直に実行してみると、次第にビジネスが上向き、4年後にはコンサルティング会社、投資会社などの複数のビジネスオーナーとなる。結婚を機に、ビジネスを他人に任せ、八ヶ岳のふもとに移住。成功者を増やすための執筆活動やセミナーを開催している。
この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
メルマガ[1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』] 3万人が読んでいる定番書評メルマガです。 >>バックナンバー |
配信は『まぐまぐ』を使用。 |
コメントする