「悪韓論」室谷 克実

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悪韓論 (新潮新書)

【私の評価】★★★★☆(80点)


■時事通信で韓国特派員だった著者の
 韓国人の国民性についての解説です。


 韓国は、自衛隊機へのレーダー
 照射事件で謝るどころか
 自衛隊が悪いと主張。


 韓国に対する優遇処置の取り消しも
 撤回をお願いするどころか、
 恫喝する始末です。


 日本人には理解できない韓国ですが、
 これは韓国では日常的なことで
 特別なことではないという。


 決して自分の間違いは認めない、
 謝らない、お前も悪いと反撃する、
 それが韓国人の文化らしいのです。


・私はソウルに五年いた。だから、嘘が嘘を呼び、しまいに自縄自縛(じじょうじばく)に陥ると、恥じるどころか、瞬間湯沸かし器のように興奮するか、怒り出す韓国人をたくさん見てきた。ともかく決して嘘だったことを認めようとしない(p122)


■同じような顔をしていますが、
 性格や考え方はまったく異なるのが
 日本人と韓国人です。


 弱い立場の取引先に賄賂要求は当たり前。
 自分を正当化するための嘘は当たり前。
 ライバルの悪口を言って回るのは当たり前。
 どのような手段を使ってでも勝てばよい。


 こうした相手に「話せばわかる」
 という日本人が出ていったら
 丸め込まれて騙されてしまう。


 宮沢喜一、河野洋平は単に騙されたのか、
 それとも強く出られて折れたのか、
 それともすべて理解したうえで
 意図的に判断したのでしょうか。


・韓国が日本に対して、どんな侮蔑行動をしても「遺憾の意」の表明だけで終わる。そんな相手とは、韓国人にとって「見下して当然」「強く出なければ損」の存在でしかない。韓国人は、世界の行く先々で日本と日本人を貶める言説を触れて回っている。あるいは、第三国のホテルなどで悪戯をして咎められた場合には、日本人に成りすます。許しがたいことだ(p221)


■日本の常識は世界の非常識と
 言われます。


 韓国人が変なのではなく
 日本人が変なのかもしれません。
 これほどお人好しな国民は
 世界中どこにもない。


 韓国という国がわかれば、
 韓国の対応を見て驚くこともなくなり、
 やっぱりなと感じるようになるのでしょう。


 室谷さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「韓国人は息を吐くように嘘を吐(つ)く」韓国企業との交渉を二、三年でも担当した日本人ビジネスマンなら、おそらくほとんどの人が、こう実感しているだろう(p117)


・日常生活のレベルでは、言い訳のための嘘がやたらに多い。これは「自分の非は絶対に認めたくない」「絶対に誤りたくない」という頑迷なコリアン・マインドの表れだ。言葉を換えれば「対面絶対文化」だ・・そして「対面絶対文化」の裏側には、「相手には非を認めさせたい」「相手には謝らせたい」という欲望が渦巻いている(p132)


・どんな汚い術を使おうと勝てばいい・・・サムスン電子は、下請けいじめ・・・談合しても最初に自首してライバルに打撃を与えてきた・・アップルをはじめ様々なグローバル企業から「コピーキャット」つまり"猫泥棒"と手厳しく攻撃されている・・もっとも韓国の国内報道は、ほぼ一貫して「双方が訴えている」(p87)


・韓国の職場では、上司やライバルを追い落とすため、周囲に讒言(ざんげん)して回るのは日常的なことだが、同じ手口を、世界を舞台に、日本を標的に繰り広げているのだ(p133)


・朝鮮日報社の主筆が書いた・・論説・・「韓国で2010年に偽証罪で起訴された人は日本の66倍、日本の人口が韓国より2.5倍多いことを勘案すれば165倍に達する」(p118)


・韓国治安行政学会の会長も次のように述べている。「2010年基準で韓国の人口10万人当りの暴力発生件数は609.2件で、米国の252.3件の2倍、日本の50.4件の12倍以上多い」(p134)


・「ロビー工作する」・・とは英語の「ロビイング」から生じたコリアン・イングリッシュであり、金品、セックス、脅迫など、およそ手段を問わず、対象人物を抱き込むことを意味する(p166)


・在韓日本人ビジネスマンに聞いたところ、「ケチを付けてくる出先の公務員に、チップ(賄賂)さえ渡せば三カ月。上にも、まとまった金を渡して頼み込めば二カ月に短縮できる」そうだ(p171)


・「民・民汚職」の常識・・「お前のところの部品を使ってやるから、5%分を俺の借名口座に振り込め」と、財閥系企業の役員や幹部が、中小の納入業者に要求する手口が一般的だ(p181)


・こういうことが日常の国から日本に来ると、「日本という国は、公務員はもちろん、民間人まで、まったく融通がきかない。もしかしたら、私が韓国人だから差別しているのではないか」と怒り始める(p171)


・兵隊のライタイハンの次は留学生のコピノ・・韓国人もフィリピンに行けば金持ちになれる・・同棲中のフィリピン女性が妊娠するのだ・・韓国の男子留学生が韓国に逃げ帰っても、フィリピン女性は出産する。こうして生まれた子供を「コピノ」と呼ぶ(p68)


・ベトナム戦争に参戦した韓国の軍人・軍属らと現地の女性との間に生まれた子供・・ライタイハンは一万人とも三万人ともされる・・どなたか、慰安婦が日本兵の子供を産んだという話を聞いたことがありますか(p69)


・すぐ近くに「小さくて、つまらないもの」(部品の部品)を、何が面白いのか、一生懸麺に造っている不思議な国がある。そこは不良品もないし、納期も守る。それなら「そこから買ってやればいい」と、お得意の"上から目線"で判断するわけだ(p102)


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■目次

李王朝の昔から続く宿痾
韓国コンプレックスに陥ることなかれ
格差王国の身分制度
就職浪人大国の悲惨
短期退職者が溢れる国に匠はいない
長時間労働大国の怠慢
嘘吐き大国は「外華内貧」で老人自殺大国
詐欺大国の上に訴訟大国
高級マンションはヤミ金大国の象徴
お笑い欺術大国、だから原発が恐ろしい
恩赦大国腐臭なき人はいるのか
韓国型生活様式が内包する売買春天国
「大国」「強国」だらけのウリナラ



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