「どんな本でも大量に読める「速読」の本」宇都出 雅巳

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どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

【私の評価】★★★☆☆(76点)


■30年間にわたって、
 記憶術と速読を研究してきた
 宇都出(うつで)さんの速読術です。


 速読はぶっちゃけると
 たくさん読んでいれば
 早くなる。


 つまり、読む前に
 内容をある程度わかっているから
 速く読めるのです。


 逆に、ストーリーが読めない
 小説は遅くなります。


・内容を「知っているから」
 速く読める(p21)


■そして読んでいるときは、
 戻らない。悩まない。


 分からないところを読み返したり、
 別のことを考え始めると
 読むスピードは遅くなります。


 ただ、たんたんと
 情報を検索するように
 読んでいくと良いのでしょう。


・ただただ本の文字、内容を受け止め、
 「わかろうとしないで見る」状態を
 つくっていくのです(p48)


■もちろん読みながら考えることが
 読書の目的であれば、
 時間をかけて読めばいいのです。


 アイデアが欲しいのであれば、
 飛ばし読みでもよい。


 反対に内容を把握することが
 目的であれば、
 飛ばさないで読んだほうがいい。


 目的にあった読み方を
 したいものです。


 宇都出さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・私たちが何かを読むときには、
 これまでに自分が蓄えてきた知識や情報、
 経験などの「ストック(蓄積)」を
 使って読んでいます。
 そして、読む速さには
 この「ストック」の量や質が
 大きくかかわってきます(p9)


・速く読むから理解できる・・・
 1週間もかけてゆっくりと1冊を読んでいては、
 だんだんと最初のほうに
 何が書かれていたかを忘れて、
 本全体の流れを見失ってしまう・・(p82)


・「こんな考え方もあるのか!」
 そんな驚きや感動の体験が
 「センス・オブ・ワンダー」を磨き、
 読むスピードを速め、さらには
 読書体験を深いものにしてくれます(p193)


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■目次

1 内容を「知っているから」速く読める
2 「高速大量回転法」で速読を実現!
3 30分あればどんな本でも速読できる
4 効率性を重視しすぎる「危険な読み方」
5 速読が本との出会いを広げる



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