「日本人が海外で最高の仕事をする方法―スキルよりも大切なもの」糸木 公廣

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日本人が海外で最高の仕事をする方法――スキルよりも大切なもの

【私の評価】★★★★☆(87点)


■9カ国赴任経験を持つ著者が教える
 現地に溶け込むためのコツです。


 自分という人間性を出しながら、
 相手に興味を持つというのが
 人間関係を良くするのです。


 糸木さんは具体的に
 何をしたのでしょうか。


・自分の意見、自分の興味、自分の人となり、
 自分のバックグラウンド・・・
 そうしたものに関心を向けてもらえるかどうかは、
 その人との関係を大きく左右する・・(p24)


■最初の成功体験は、
 インドで映画にはまったこと。


 インド映画を見まくって、
 お客さまにも従業員にも
 有名になったそうです。


 最後には、
 インド映画のビデオCDを
 ソニー社内で奔走して
 作成してしまいました。


・私はさまざまな努力をしました・・
 それは、人とその心であり、その人が育ち
 生きている国と文化に対する深い敬意です(p236)


■そして現地の言葉を学ぶこと。


 ベトナム、韓国では、
 カラオケで自分の好きな歌を
 歌える
ようになりました。


 現地の文化について、
 何か一つでも気に入ったものを
 「極めてみる」と良いのでしょう。


 糸木さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・海外で現地に溶け込み、
 楽しみながら成功する方法(p2)


・8カ国の赴任経験・・・
 私は韓国について語るとき、
 「韓国対日本」という観点ではなく、
 「諸外国対韓国」という観点に
 立つことができるのです(p201)


・現地に赴任者が複数いるなら、
 赴任者間で考えを共有
 一丸となることが大切(p237)


・困難な状況でも逃げずに
 現地の人たちと一緒に戦う気構えを持ち、
 示す(p241)


日本人が海外で最高の仕事をする方法――スキルよりも大切なもの
糸木 公廣
英治出版
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【私の評価】★★★★☆(87点)



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■目次

序章 どこの国でも相手は人
第1章 現地に飛び込む―失敗からのスタート、助けてくれたのは映画だった
第2章 「違い」を活かす―わかったと思うと裏切られ...外国人としての強みとは
第3章 逃げずに向き合う―ヨーロッパでの大仕事で大失敗。さあ、どうする?
第4章 文化を知り、人を知る―ベトナム人の心をつかんだ広告はこうして生まれた
第5章 自分を見せる―「三重苦」の国・韓国へ...コミュニケーションで会社を変える
第6章 誇りと喜びを育む―ついに熱狂する社員たち。信じてきたことは正しかった
終章 異なるものに出会う意味


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