「指示待ちスタッフが変わる仕組み」森 昭

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指示待ちスタッフが変わる仕組み:いつも忙しいリーダーのための

【私の評価】★★★★☆(84点)


■指示待ちスタッフにイライラしていた歯科医院が、
 やる気に満ちた歯科医院に変わった!
 というストーリーです。


 最近の人は、平気で思ったことを言いますので、
 こんな会話があったそうです。


 「院長、玄関に犬のフンが落ちていました」
 「なんで、片づけないの」
 「私は外回りの掃除当番ではありません」・・・


 このようなスタッフに恵まれ、
 森さんはイライラすることが多かったようです。


・「イライラ手帳」をつけて、どんなときに
 自分がイライラするかを分類・・・(p76)


■イライラすると、スタッフへの対応も厳しくなります。


 するとますますスタッフのやる気がなくなっていく。


 悪循環でした。


 そんな中、森さんは、『陽なた家』という
 飲食店と出会いました。


 スタッフが生き生きと仕事をしているのです。
 自分の医院とは正反対でした。


 そこから森さんは、『陽なた家』の永松さんに
 学び始めるのです。


 そして、すべては自分が原因で、
 人を大切にすることを学びます。


・「なんで、こんな失敗するのだ!」ではなく、
 「言いにくいことを言いに来てくれてありがとう
 私がここはなんとかするよ。一緒にがんばろう」・・・
 とスタッフに声掛け(p52)


■自分が変わっても、周りは急に変わりません。


 人は、だんだんと変わっていくのです。


 協力者が出てきて、
 職場が変わりはじめます。


 職場が変わりはじめると、
 逆風も吹きます。


 場合によっては、職場を離れる人も出てくる。
 それは職場が変わりはじめたからです。


・人が辞めるのは変革がうまくいっている証拠(p109)


■リアルのストーリーで
 職場は急に変わらないとわかりました。


 地道に、着実に、人のために、
 仕事を工夫していくのが、
 大事なのですね。


 森さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・スタッフのやる気にスイッチを入れる魔法の言葉・・
 「○○さんは、本当にがんばり屋さんだもんね」(p57)


・イライラしたときに、
 「それって、それほどたいしたことですか?」
 と心の中で自分に語りかけるのです(p77)


・サプライズパーティをしましょう(p129)


・子分が俺のために命をかけるかどうかは知らない。
 だが俺は子分のためならいつでも命をかける覚悟がある
 (清水の次郎長親分)(p155)


【私の評価】★★★★☆(84点)


■目次

第1章 いつも忙しいリーダーは指示待ちスタッフで悩んでいる
第2章 指示待ちスタッフをつくったのは、リーダーのあなただった
第3章 「イライラしない」が指示待ちスタッフを変える第一歩
第4章 「任せること」でリーダーは楽になる
第5章 「指示待ちスタッフ」を「頼れる仲間」に変身させる仕組み
第6章 女性スタッフがいるリーダーに伝えたい「すごい仕組み」


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