「「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック」神岡 真司

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「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック (角川フォレスタ)

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■ちょっとした受け答えで、
 人の印象は大きく変わります。


 たとえば、仕事の依頼を受けたときに、

 「いや、・・・」

 と反論するのがクセの人がいます。


 その一方で、同じ反論でも、

 「わかりました。ありがとうございます。
  ところで一つ質問があるのですが・・・」

 と質問で返す人もいる。


 上司としては、同じ反論でも、
 後者の方が心理的に
 受け入れやすいものだと思います。


・「なるほど・よくわかります」で受け止める(p122)


■また、この「質問」が
 いろいろ使えるのです。


 遅れている仕事を進めてもらいたいときは、

 「○○さん、あの仕事どうなったんだっけ?」

 と「質問」する。


 間違いを指摘したいときは、

 「ところで、うろ覚えなのですが、
  あの会議ではこう決まったような気がしますが、
  どうでしたかね?」

 と「質問」してみる。


 そうすると、自然と相手は、
 こちらの意図をくんで
 自分で答えを出してくれるのです。


・頼みごとは「疑問形」にする(p226)


■ちょっとした対応の積み重ねが、
 「気がきく人」かどうかの差となるのだと思いました。


 失敗しながら学ぶのではなく、
 この本で学びましょう。


 神岡さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・苦手な人・近寄りがたい人には
 「質問」や「相談」をする(p76)


・「たとえばの話」で本音をさぐる(p116)


・「頑張れ!」よりも「無理するなよ!」の
 禁止のセリフが効く(p107)


・「これから○○について報告したいのですが、
 よろしいでしょうか?」といった、主題についての
 「間合い」を取る言葉を省略してはいけません(p187)


・「根回し」を怠らない・・・
 事前に意見を求められた人たちは、
 自尊心がくすぐられるので好意的になるのです(p205)


・相手の人が好きなこと、興味のあること、
 エピソード、出身地、経歴・・・などなど、
 会話の中で知り得た、特長ある事柄を
 後からメモに書き記します(p130)


「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック (角川フォレスタ)
神岡 真司
角川学芸出版
売り上げランキング: 122,875

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■目次

第1章 一瞬で「好印象」をもたれる人の共通点―ハートを掴む基本メソッド
第2章 苦手な人をなくしていく行動基準―自分を磨くチャンスのとらえ方
第3章 「気がきく人」と「気がきかない人」の分かれ道―心を動かす会話術!
第4章 男と女の「新鮮関係」を保つメソッド―「気がきく人」の交流のツボ
第5章 ビジネスの現場で存在感が際立つ「気がきく人」の振る舞い!
第6章 「気がきく人」の気がきく処世術!


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