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「リーダーシップ・エッセンシャル」スティーブン・コヴィ

2013/10/13公開 更新
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リーダーシップ・エッセンシャル」スティーブン・コヴィ、ダイレクト出版


【私の評価】★★☆☆☆(67点)


要約と感想レビュー

 伝説の自己啓発書「7つの習慣」の著者スティーブン・コヴィさんの一冊です。本書のタイトルはリーダーシップですが、結局は「7つの習慣」と同じ内容となっているのです。


 まず、最初のリーダシップのポイントは「主体性」です。主体性を持って、行動を選択するということです。周囲の環境に影響されるのではなく、あくまでも自分のビジョンと価値観に従って判断するのです。


・セルフ・リーダーシップとは責任であるとも言える。責任は「自分の反応を選択する能力」のことだ。言い換えれば、周りの状況や条件づけがどうであれ、主体性を持って行動できる力なのである(p20)


 次のリーダシップのポイントは、役割と目標です。自分の役割を定義し、それぞれの役割毎に目標を設定します。何も考えていない人と、5年後のビジョンを持っている人では、大きな差がつくのです。


 自分の目標を達成するために、リーダーは現実と向き合い、目標に向かって働きかける必要があるのです。もし目標を設定しなければ、他人に振り回され、どこにも到達することはなく、意味のある結果は得られないのです。


・生活における役割を打ち出し、それぞれの「役割」で達成したい長期的な「目標」について考えることも大切なことだ(p107)


 そしてリーダーとして周囲を巻き込んでいくために必要なのは、相手を理解しようと努めることです。心の底から相手を理解するつもりで聞くことが大切であり、その気持は簡単に相手に伝わるのです。


 担当であろうが、課長であろうが、社長であろうが、「7つの習慣」を使えばリーダーになれるのだろうと感じました。それは組織のリーダーであり、家族のリーダーであり、自分の人生のリーダーと役割の数だけあるわけです。コヴィーさん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・1日目は、「今、業界に何が起きているのか。・・・
 2日目は、「将来、何が起こるだろうか」・・・
 3日目は、「我々はどう反応するか。我々は何をするか。・・
 午前中はコスト削減について話し合い、そして午後はシェアを拡大する方法について議論した(p73)


・双方にとって本当に大きな勝利とならないのならば、『No Deal』としたほうがよい」・・・結果的には、両者の利益となる新しい創造的な解決策を、両者が力を合わせて見出すことができる(p161)


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リーダーシップ・エッセンシャル」スティーブン・コヴィ、ダイレクト出版


【私の評価】★★☆☆☆(67点)


目次

Chapter1 リーダーシップとは何か?
Chapter2 リーダーシップの四つのレベル 
Chapter3 個人におけるリーダーシップ=セルフ・リーダーシップ
Chapter4 人間関係におけるリーダーシップ
Chapter5 チームのレベルにおけるリーダーシップの原則
Chapter6 組織のレベルにおけるリーダーシップの原則
Chapter7 日常にある偉大さを果たすEveryday Greatness
Chapter8 スティーブン・R・コヴィー博士著書系譜



著者経歴

 スティーブン・R・コヴィー博士・・・20世紀で最も影響力のあるビジネス書とされる「7つの習慣 成功には原則があった!」の著書。フランクリン・コヴィー社の共同創設者・副会長、教師、作家、組織のコンサルタントとして活躍した。ハーバード大学でM.B.Aを取得後、ブリガム・ヤング大学で博士号を取り、同大学の組織行動および経営管理の教授を務める。CoveyLeadershipCenter を1983年に設立(97年にフランクリン・クエスト社と合併)。2012年7月米国アイダホ州にて死去。


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