「朝60分で部下が変わる!」嶋津 良智

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朝60分で部下が変わる
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嶋津 良智
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【私の評価】★★★★☆(83点)


■部下とのコミュニケーションがうまくいっていないな・・・

 そう考えた嶋津さんは、
 朝会をはじめます。

 部下と1対1で朝食をとりながら、
 雑談する
ものです。

 単なる雑談ですが、
 部下の意外な面に気づいて
 びっくりすることが多いそうです。


・朝会を始めていちばん驚いたのが、
 「あいつには、こんな一面があったのか」
 という発見の連続だったことです(p62)


■経営者によっては、
 昼食会のような形で
 全従業員と話をして、
 会社の問題点を聞く人もいるようです。

 また、ある人は、
 朝の会で部下にスピーチをさせる

 他では、
 ノートに近況を書いて
 職場で回すということをしている
 会社もあります。

 これらはすべて、
 お互いを知るという
 コミュニケーションを促進するものです。


・部下を知るための「部下カルテ
 基礎情報・・・働く目的・・・今年の目標・・・
 強み、弱み・・・好きなこと・・・信じていること(p93)


■最近は、やたら飲み会をするという 
 雰囲気でもなくなってきたように感じます。

 会社の仲間との飲み会より、
 家族との夕食を優先する人も
 多いでしょう。

 そうであれば、別の方法で
 お互いを知る機会を増やすしかありません。

 それが著者の場合、
 朝会だったのです。


上司と部下は理解し合えないのが前提・・・
 「夫婦は、一生わかり合えないものよ。
 わかり合えないからこそ、会話することをやめてしまったら、
 夫婦なんておしまいよ」(p129)


■究極的には、仕事とは人間関係です。

 人との係わりを避けて通ることは
 できないのでしょう。

 そのために仕組みと努力が必要なのだと
 思いました。


 嶋津さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・プラサンとは「+3」のことで、自分から見た相手のいいところ、
 頑張った点を挙げていくもの。マイワンとは「-1」のことで、
 相手のよくない点、改善したほうがいい点です。
 この計4つを、上司から部下へ、そして部下から上司へ進言する(p54)


面談の最後に、部下にその60分を振り返させる(p82)


・私の要求にことごとく反発していた部下がいました・・・
 結局、私が飛行機に乗って会いに行きました・・・
 1対1で、お互いの顔を見ながら冷静に話した結果、
 問題はスムーズに解決しました(p143)


・ホウ・レン・ソウを聞くときは、
 今いったことは事実なのか、
 部下の単なる私見なのか
を分けて聞くことです(p121)


ホウ・レン・ソウの時間は1日3回、と決めることです。
 朝は9時から10時の間、午後は昼食後の1時から2時、
 そして帰る前の5時から6時です(p112)


・1 部下に思考させる
 2 部下に体験を通して学ばせる
 3 部下に行動させる
 4 部下に徹底させる
 5 部下のいうことを傾聴する
 6 部下をフォローする(p155)


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