「だから、部下がついてこない!」嶋津 良智

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だから、部下がついてこない!

【私の評価】★★★★★(92点)


●24歳から上司として部下の育成に取り組み、
 数多くの失敗、成功を体験した著者のノウハウは、
 とにかく具体的であるのが本書の特徴です。


 ・私の危機管理はいつも「イエローライン戦略」です。・・・
  来月の目標や戦略を立てるときに、
  「来月この時点で、ここまで到達できていなければ、黄色信号
  というラインを決めておくことです。(p104)


●そのノウハウは、ほとんどが、
 いかに部下のモチベーションを上げるかということであり、
 まさに「上司道」というべきものです。


 ・A案とB案があって、どちらも大差はないと思えるとき、
  私は積極的に部下の意見を採用します。・・・
  部下のモチベーションを上げられるなら、
  部下の意見を採用したほうがよいでしょう。(p115)


●上司とは直接仕事はしませんが、
 上司が右に行けといえば、部下は右に行きますし、
 左に行けといえば、部下は左に行きますから、
 そのチームの成果は上司の責任といえるでしょう。


 ですから、上司の一言、一つの判断がチームに
 大きな影響を与えるのです。


 ・上司の三大禁句は、
  「疲れた」、「時間がない」、「忙しい」です。


 ・判断の基準として、経営理念が必要なのです。・・・
  判断基準に経営理念をもっていれば、考え方がぶれにくくなり、
  一貫した意思決定ができるようになります。(p184)


●シンプルな内容となっていますが、
 だからこそ本物の上司の知恵であるという印象でした。


 上司(課長)というポジションの人には
 必読の一冊と思いましたので、
 星5つとします。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・人はちょっとした選択に迫られたとき、案外
 「どうせやっても、やらなくても同じだよ」
 と考えてしまいがちです。
 でも、そういったときにこそ、
 「やらないより、やったほうがいいよな
 という言葉をつぶやいてみてください。(p66)


・「任せる」と「報告させる」はワンセット(p83)


▼引用は、この本からです。

だから、部下がついてこない!
嶋津 良智
日本実業出版社 (2006/08/25)

【私の評価】★★★★★(92点)



■著者紹介・・・島津 良智(しまず よしのり)
 
 1965年生まれ。大学卒業後、株式会社フォーバルに入社し、
 トップセールスマンとなり、24歳で営業部長に抜擢される。
 28歳で株式会社リンクを設立して独立。翌年、レカムジャパンを設立。
 その6年後に株式上場を果たす。
 2005年、カルチャー・アセット・マネジメント株式会社を設立し、
 ペイフォワードビジネスカレッジを主宰。リーダーの育成に取り組む。


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