「1000人の経営者から教わった 一流の人の考え方」山口 雅之
2012/08/06公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(66点)
■一流の人から学ぶ
一流の考え方という一冊です。
この本で一流と認定しているのは、
大前研一、宋文洲、吉越浩一郎、
森永卓郎、堀江貴文、坂本桂一など。
ばらばらで傾向がよくわかりませんが、
著者の好みなのでしょう。
・長く第一線で活躍している人はモンモノである(p48)
■知識・引き出しの広さ、
ムダの排除、
継続、
フットワーク、
存在感など
一流には何か普通の人とはちがう
抜きんでたところがある。
ただ、それだけで
成功するわけではないのです。
・創業社長・・・目標達成に対し貪欲であり、ビジネスの嗅覚が鋭く、フットワークがいい。(p66)
■成功へのパーツはわかったけれども、
それは絶対ではないのでしょう。
なぜなら、人はそれぞれ
自分の個性を持っているから。
結局、そういう結論のようです。
山口さん、良い本を
ありがとうございました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・キャリアづくりにとって重要なのは、好ましい偶然ができるだけ起きるような生き方であり、そのためには豊かな好奇心と、チャンスを逃さないフットワークが必要だ(p100)
・魔裟斗を世界王者にしたのは、才能ではなく「泣きながら耐えた練習」のほうなのだ(p108)
・「やるいなら閾値(いきち)を越えるまでやれ」・・「調べるより考えろ」「ビジネスは小さいほうが勝つ」(坂本桂一)(p155)
▼引用は下記の書籍からです。
1000人の経営者から教わった 一流の人の考え方
posted with Amazonアソシエイト at 12.08.05
山口 雅之
日本実業出版社
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【私の評価】★★☆☆☆(66点)
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