「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」美崎 栄一郎

【私の評価】★★★☆☆（74点）

要約と感想レビュー

■美崎さんのノート術です。

　みなさんもお分かりだと思いますが、
　ノートに書くことで
　書いたことが頭に残ります。

　書きだすことが
　大事ということですね。

・ノートに蓄積していないと、あなた固有の経験は消えていきます。ノートに蓄積し、検索できるのは、あなた自身の知識と経験です。（ｐ4）

■美崎さんの特徴は、
　読書やセミナーに多く参加されているためか、
　実行への執着心です。

　ただ、読むだけではだめ。
　ただ、セミナーに出るだけでもだめ。

　自分のものとし、
　実行が何か変わるのか、
　ということが大事ということです。

・本の内容から「実行すること」をノートに書いておきます。読書ノートは、「アクションプラン」なのです（ｐ174）

■いかに自分の行動を変えていくか。
　習慣を変えていくか。
　ここが勝負なのでしょう。

　美崎さん、良い本を
　ありがとうございました。

この本で私が共感した名言

・ノートの使い方というのは、最終的にＰＣでまとめて文書にアウトプットするための下書き、という用途が多い（ｐ33）

・セミナーノート術・・・学生のときは授業料を親が払っていた場合が多いと思いますが、社会人になると自分で払っていますよね。元は取らないと損ですし、何より貴重な時間は戻ってきません（ｐ185）

・議事録・・席のレイアウトとともに参加者の名前を記録しておく・・・参加者の似顔絵まで描くときもあります（ｐ101）

・デジカメでホワイトボードを撮り、印刷してノートに貼って終わり（ｐ108）

・実物をそのまま貼る（ｐ64）

・私の場合は、毎週木曜日を丸一日をバッファーとして取っておき、基本的にこの日に仕事のアポイントなどは入れないようにしています（ｐ152）

▼引用は下記の書籍からです。

【私の評価】★★★☆☆（74点）

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