「佐藤可士和の超整理術」佐藤 可士和

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佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)

【私の評価】★★★★☆(83点)


■整理術の本かと思ったら、
 ほとんどは「思考の整理術」でした。


 佐藤さんは
 広告・アートディレクターですので、
 顧客の現状を分析し、
 あるべき姿を提案し、
 そうなるための広告や
 デザインを提案します。


 そのためには、
 まず「思考の整理」が
 必要になるわけです。


・整理のプロセス
 1.状況把握(情報を見えるようにする)
 2.視点導入(因果関係を明確にし、本質をみつける
 3.課題設定(p61)


■これはコンサルタントと同じで、
 現状を整理して、
 どういう切り口で考えるのか、
 ということ。


 その切り口が本質に近ければ近いほど
 その提案は説得力を持つ。


 結局は、考えるためのツールですが、
 方法論として確立しているから、
 プロとして商売ができているのでしょう。


・問題の本質に迫ろうとする
 ポジティブな姿勢を保つことが、
 整理術の大前提となる(p42)


■ステップワゴンのCM,
 ユニクロのマークは、
 こうして作ったんだ、
 と思いながら読みました。


 感性だけではだめで、
 説明力も必要なんですね。


 佐藤さん、良い本を
 ありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・情報を整理していく際に、どういう視点で
 捉えるかによって、結果は全く違ってきます。・・・
 定めた視点によって・・"あるべき姿"を正確に導き出し、
 最終的に最もインパクトのある伝え方ができれば最高(p123)


・他人事を自分事にする・・・(p172)


・迷ったら、具体的なシーンを思い浮かべてみる・・・
 さまざまなTPOを想定して、
 自分が取り組んでいる物事をどのように説明するかを
 考えてみるのです(p148)


・僕はたいてい手ぶらです。持ち物といえば、
 ・携帯電話
 ・自宅の鍵
 ・カードケース(中身はクレジットカード二枚、
  事務所のカードキー、紙幣数枚)
 ・小銭(p72)


佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)
佐藤 可士和
日本経済新聞出版社
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【私の評価】★★★★☆(83点)



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