「大人の仕事術」中島孝志

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大人の仕事術
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中島 孝志
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【私の評価】★★★★☆(81点)


■東洋経済新報社から経営コンサルタントとなった 
 中島さんの一冊です。

 当初は中島さんも、生意気で頭でっかちの
 いけすかない口先だけの子どもだったとのこと。


 しかし、仕事で数百の経営者と面談するうちに、
 頭のなかが、すっかり大人になったといいます。

 中島さんが目覚めたのは、
 
 「オレはラーメンを作っているんじゃない、
 『ありがとう』を作ってるんだ」

 という経営者のプロ意識。


・全国に二十店舗かまえる有名ラーメン店の経営者が
 こんなことを言っていた。
 「オレはラーメンを作っているんじゃない、
 『ありがとう』を作ってるんだ」(p23)


■スイッチが入ってしまえば、
 あとは人は成長するのみです。

 営業で結果を残し、
 問題新人は独立して経営コンサルタントに
 なってしまいました。


 中島さんの話を聞いていると、
 やはり大切なのは、
 熱心さと仕事の優先順位。

 優先順位は体験から会得できるかもしれませんが、
 熱心さはスイッチONが必要なのでしょう。

 自分はだれのため、
 何のために仕事をするかが見えてくれば
 人は変わるのです。

 中島さん
 良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「こなす仕事」とは、自分の力で処理する仕事・・・
 「さばく仕事」とは・・・適任者に任せたりする仕事・・・
 三つ目の「つくる仕事」とは・・・生み出すものだ(p36)


・仕事をするとき・・・絶対条件とは「相手との相性」・・・
 二つ目は、「勉強になる仕事(キャリアとなる仕事)」か
 「面白い仕事(楽しい、儲かる、刺激的)」の
 いずれかしかしないということだ。(p55)


・仕事には「デッドライン=締め切り」が
 必ずついてまわるからである。
 「なるべく早く頼むよ」という曖昧な依頼は
 受けつけないでおきたい。(p43)


・「急ぎの仕事が重要であることはめったになく、
  重要な仕事が急ぎであることもめったにない」
 これはドワイト・D・アイゼンハワーの言葉である(p47)


・世の中には二通りの人間がいる。
 「前例がないと動かない(動けない)人間」と
 「前例どおりに動かない人間」とである(p62)


・ぜひ、「やらないこと(Not To Do)」リストも
 方針として掲げてもらいたい(p56)


・朝四時に起きれば、午前中に八時間、仕事ができるのである。
 もちろん、午後も八時間仕事をしているから、午前、午後、
 そして夜間と、私は一日を八分割ずつ三分割して生活している(p161)


・「トラブル発生を報告してくるだけの従業員には我慢がならない。
  まず解決策を示し、そのあとに問題の状況を詳しく説明してほしい」
  これはある有名企業の経営者のグチである(p172)


・セールスという仕事では上に行けばいくほど
 責任をきつく追及される。それがフェアな感じがして、
 部下は安心して働けるのだ・・・係長よりも課長が、
 課長よりも部長がガンガン叱られていた(p30)


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