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「スイス人のまっかなホント」ポール・ビルトン

(2010年10月 2日)|本のソムリエ
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スイス人のまっかなホント (まっかなホントシリーズ)

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■スイスというとアルプスの山、
 プライベートバンクに秘密のお金が集まる、
 高級時計などのイメージがあります。


 この本では、スイスの実態を
 笑いとともに教えてくれます。


 私も半年ほどスイスに滞在していましたので、
 笑いを取るところ以外は、ポイントを
 押さえていると思います。


・20歳から40歳までのすべてのスイス男子が隊員だ・・・
 家の衣装ダンスには軍服がかかり、
 それよりさらに驚くべきことに、
 屋根裏部屋の棚の中には銃や弾薬がしまってある。(p81)


■やはりスイス人は真面目です。


 各シェルターがある。(過去に義務化されていた)
 家に機関銃がある。(1年に1回、銃撃の訓練がある)
 そして、知らない人にも"グリュエッツィ"(こんにちは)
 と挨拶する、品格の高い国家です。


 真面目さと人間性なら日本人よりも
 上かもしれません。


 そうしたスイスを訪れる予定のある人なら、
 この本で笑いとともにスイスを知ってほしいと思いました。


 ビルトンさん、良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・スイス流マーフィーの法則ともいえる
 ミューラーの法則は「失敗するものは失敗する。
 しかし、備えは十分できている」(p13)


・スイス人というのは隣人に会った時、決して
 ただ「おはようございます」では済まさない。
 必ずそこに相手の名前を入れなければいけない。
 もし隣人の名前が思い出せないなら、
 思い出すまで家から出ないことだ。(p22)


・ペリエはどうだろう?読者はフランスのものだと思って
 おられるだろう。そう、確かに水はフランスのものだが、
 一番大切なこと、つまり株はスイスのものだ。(p46)


スイス人のまっかなホント (まっかなホントシリーズ)
ポール ビルトン
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おすすめ度の平均: 4.0
4 意外とするどい

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■「まっかなホント」シリーズ
 「オランダ人のまっかなホント」
 「ギリシャ人のまっかなホント」
 「イギリス人のまっかなホント」
 「中国人のまっかなホント」
 「フランス人のまっかなホント」
 「スイス人のまっかなホント」
 「日本人のまっかなホント」


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