「「場回し」の技術」高橋 学

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「場回し」の技術 (光文社ペーパーバックスBusiness)

【私の評価】★★★★☆(84点)


■社会人に必要な会議を仕切る力、
 そしてセミナーや飲み会を仕切る力を
 まとめた一冊です。


 いままでに無かったコンセプトの一冊で、
 新鮮味がありました。


■内容は、成功している人を取材して
 ノウハウをまとめていますので、
 その分、実務的な印象。


 会議を仕切る立場で、
 いかに参加者に参加してもらうか、
 大切なところを教えてくれます。


  ・眠たそうな人や首をかしげている人には
   「どう思う?」「言っている意味わかる?」と問う。
   わからなければ質問させる。(p13)


■また、セミナーや飲み会を企画しようとしている
 意欲的な人も、非常に良いアドバイスを
 もらえるはずです。


 特に飲み会については、
 単に場所と時間をセットして集客するだけでなく、
 ゲームを準備するなど一手間かけると
 とても楽しいものになるはずです。


  ・飲み会・・・全員が自分の若かりしころの写真など
   を持ち寄り、トランプの札のように切っていくゲーム・・・
   しばり(=コンセプト)を設定し、
   それに興味を示す人を集める(p201)


■非常に手頃で実用的な一冊でした。


 会議、セミナー、飲み会での
 ちょっとした工夫の差の積み重ねが、
 大きな差となるのでしょう。


 事務局になるであろう20代の方に
 お勧めできると思います。
 本の評価としては、★4つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・会議では必ずノートパソコンとプロジェクターを持ち込みます。
   そこで、1人が書記役となって、全員から出る意見を、
   短く的確な言葉に要約しながら打ち込みます。(吉山勇樹)(p67)


  ・セミナー・・・最初に決めるのは、セミナーの目的ですね。
   何のために開くのか。・・・達成すべきゴールを決めて、
   目的から出発してゴールに辿り着くまでの
   ストーリーを考えていく。(荻野淳也)(p100)


  ・セミナー講師・・・毎回企業の人事部や経営企画室、経営者と
   セミナーのテーマや内容を開催前に詰めていくのですが、
   そのときよくやるのが、事前に参加する社員の方々に
   『現場ではどういうことに、今、困っていますか』と、
   聞くことです(吉山勇樹)(p106)


▼引用は、この本からです。

「場回し」の技術 (光文社ペーパーバックスBusiness)
高橋 学
光文社
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おすすめ度の平均: 4.5
4 これからの人に希望を与えてくれる良書。
4 場の魔力
5 簡単に実践できる「場」の回し方テクニックが満載
5 期待以上の作品!!!

【私の評価】★★★★☆(84点)


■著者紹介・・・高橋 学(たかはし まなぶ)

 1969年生まれ。
 幼少期をロシアで過ごす。
 1994年からライター稼業をはじめる。
 著書多数。

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