「頭のいい子のパパが話していること」清水 克彦
2008/12/27公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(79点)
■子育てをしていると
あっという間に子どもは大きくなっていきます。
気がつくと、もう中学校で、
「パパ、きもい」などと言われるようになって
しまうこともあるでしょう。
■父親は、昼間は会社で仕事をしていますので、
どうしても子どもとの時間は少なくなります。
その短い時間のなかで
いかにコミュニケーションしていくかについて、
この本が教えてくれます。
■基本的には、父親から声をかける、
一緒に調べる、褒める・・・これらが基本のようです。
そして、最後は、
「叱る時に叱る」
ですね。
・「今すぐやりなさい」
と言ってガツンと叱ろう(p100)
■子どもが小さい方なら読んでいただいて、
いくつかの気づきのある本だと思います。
本の評価としては、★3つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「なぜ?」には「一緒に調べてみるか」で返そう(p42)
・男の子には「面白いね」、
女の子には「かわいいね」と言おう(p53)
・一日数時間もゲームに興じていると子どもにとって
プラスにならない。・・・父親がこんなふうに言ってみよう。
「○○ちゃん、最近、顔つきが変になったよ。少しゲームの
やりすぎなんじゃない?」(p153)
▼引用は、この本からです。
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【私の評価】★★★☆☆(79点)
■著者経歴・・・清水 克彦(しみず かつひこ)
1962年生まれ。文化放送で記者、ラジオキャスター、
番組プロデューサーなどを歴任。
現在は、番組統括。江戸川大学非常勤講師。
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■関連書評■
a. 「おかあさまのためのコーチング」あべまさい
【私の評価】★★★★☆
b. 「人生、勝負は40歳から!」清水 克彦
【私の評価】★★★☆☆
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