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「新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論」小林 よしのり

2008/08/15公開 更新
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新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論

【私の評価】★★☆☆☆(64点)


■小林よりのりさんの言いたいことは、
 日本人はよく戦ったということでしょう。


 負けなければベストでしたが、
 日本への石油をストップし、
 挑発した米国に勇敢にも挑戦したのです。


 結局は負けてしまいましたが、
 これだけ米国を焦らせた国はなかったはずです。


■戦争で負けたのは失敗ですが、
 命をかけて国を守ろうとした
 祖先がいたことは誇りに思いたいと思います。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・死するともなお死するとも
 我が魂よ永久にとどまり
 御国をまもらせ
 (「桜花」特別攻撃隊・緒方襄命)(p369)


・アメリカによる日本本土への空襲は・・・
 「精密爆撃」だった。
 これがカーチス・ルメイ少将が作戦の司令官に任命されて
 一般庶民皆殺しのために焼夷弾を投下する
 「無差別爆撃」に変わった(p323)   


・30万人大虐殺というが南京には当時20万人しか
 いなかった。30万人殺すには
 原爆を2個落とさねばならない
 とても日本軍の銃や銃剣ではムリ(p45)


▼引用は、この本からです。
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
小林 よしのり
幻冬舎
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おすすめ度の平均: 4.5
5 この人のおかげで・・・
5 目がさめる一冊
3 一読の価値あり。
4 戦後「自虐誇り」・平和念仏主義へのアンチテーゼを大衆に示す意義あり
5 個人的に

【私の評価】★★☆☆☆(64点)



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