「運命を創る (人間学講話)」安岡正篤
2004/01/09公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
●年号の「平成」の考案者として知られる
安岡氏の講演をまとめた本です。
さすがに学者だけあって、
いい本から引用しています。
しかし、学者なので、経験からではなく
本からの引用のみとなっているのは
ちょっと弱いと感じました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・名士というのは無名の間が名士であって、いわゆる名士になるに従って、メイは迷うという迷士になる。そのうちにだんだんに冥土の冥士になる
・古人の言葉にも、感激のないところに人生はない、・・・・怠惰と無為とは人間のあらゆる腐敗と罪悪との根源であることをいろいろに教えております。
・私自身の体験では、日本人がつくり上げた武士道時代の坐法が肉体的にも精神的にも一番良いと思います。
・忙しいと言うべきではない
【私の評価】★★★☆☆(74点)
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