「人事屋が書いた経理の本」協和醗酵工業

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人事屋が書いた経理の本

【私の評価】★★★☆☆(72点)


■会計の基本を学んだ一冊です。


 利益を考えるとき、変動費と固定費とを
 分けて考える必要があります。


■たとえば、レストランをしているとしたら、
 料理の材料費、電気代は変動費です。


 1000円のランチに材料費と電気代が400円だったとすると、
 付加価値は600円です。


 この700円を積み重ねて、人件費や、
 店舗費用をまかなっていくのです。


■そのように考えると、ランチの値段を700円に値下げすると、
 付加価値は300円と半分になりますから、
 売上が2倍以上になればいいということになります。


 このように売上から変動費を引いた付加価値を
 考えることが、どうやって利益を上げるか考えるための
 基本なのです。

 
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「限界利益」・・・「限界」とは「一つふえると・・」
 ということを意味している。だから、「限界利益」とは
 売上が一つふえるといくら利益が増えるかを表す(p41)


・付加価値と固定費が等しい・・・
 これがSTRACにおける損益分岐点の公式である(p51)


・損益分岐点70%を目指すトヨタグループ(p81)


・わが国では企業間信用(手形取引)が非常に大きい・・・
 売上債権よりも、支払勘定である買入債務ののほうが
 大きいということになると、資金繰りは非常に苦しくなる(p139)


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【私の評価】★★★☆☆(72点)

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