「社長が3ヶ月不在でも成長する会社の作り方」安東邦彦

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社長が3ヶ月不在でも成長する会社の作り方

【私の評価】★★★★★(94点)


■社長として一生懸命働いているのに、
 従業員が付いてこない。


 付いてこないだけでなく、
 反発し、退社してしまう社員も。


 悩んでいる著者が出会ったのは、
 マイケル・ガーバーの

 "あなたは「職人」に過ぎない"

 という言葉です。


・ビジネスを始める人の大半が・・・
 起業したいという熱に浮かされた
 「職人」として働いているに過ぎない(p45)


■ガーバーのセミナーを受講した
 著者が気づいたのは、
 自分が経営者ではなかったということ。


 社長の役割とは、
 社員が幸せに仕事ができるような
 仕組みを作るということなのです。


 自分は単に優秀な社員として
 働いているにすぎなかったのです。


・自分が現場にいなくても機能するビジネスの流れを
 パッケージ化する
こと・・・個人の力に頼らなくても、
 自分の理想とする結果を再現できるモデルを
 作り上げなければならないのです(p163)


■まず、バーガーのセミナーでやったのは、
 「自分の弔辞を書く」ということです。


 自分が死んだときに
 友人にどんな弔辞を言ってもらいたいのか


 さらには、会社を去るときに、
 社員にどんな送辞を言ってもらいたいのか。


 そこに自分の目指すべきゴールが、
 はっきりと見え、
 自分のやるべきことも見えてくるのです。


・私が会社を引退するときに社員から言われたい言葉を
 『送辞』として書いてみた。そしてそれは、
 これから会社を立て直すために自分が何をすべきか、
 自分が経営する会社の存在意義はなんなのか、
 それをたどる大きなヒントになっていた(p33)


■確かに社長の役割とは、
 社員とは違うんだよな・・・
 と感じました。


 まずは、今の職場を去るときの
 「送辞」を書いてみました。


 よし、自分のやるべきことはこれだ!
 そう確信できました。


 安東さん、 
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・私たちの誰もが、
 「起業家」と「マネジャー」と「職人」という
 3つの人格をあわせもっている。
 その3つのバランスがとれたときに、
 驚くような能力を発揮するのである(p61)


人生の中で何を大切にして生きてゆきたいのか
 仕事仲間、家族、顧客、地域社会にどのように関わってゆくのか、
 どれくらいの豊かさを手に入れたいと思っているのか、
 老後にどれくらいのお金がほしいのか、妥協なく、
 綿密に考えている・・(p82)


・1店舗を経営しているなら1万店舗に、
 顧客を1万倍に、売上を1万倍に成長させている姿を
 イメージしてみる
のです(p93)


・誰かに「この会社をぜひとも買いたい」と
 言わせるためには、会社をどんな姿に
 しなければならないだろうか?
 (マイケル・E・ガーバー)(p107)


・自分が何をすべきか、情熱を何に注ぐべきかが
 定まると一気に事業が進展します(p112)


・× 問題の原因を「人」に求める
 ○ 問題の原因を「システム」に求める(p148)


・× 色々な理由をつけてやらない
 ○ できるまであらゆる方法を試す(p198)


社長が3ヶ月不在でも成長する会社の作り方
安東邦彦
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【私の評価】★★★★★(94点)

■目次

プロローグ 年中働きづめだった私の失敗
第1章 現状打開で成長する
第2章 再構築で成長する
第3章 ビジョンを描き成長する
第4章 事業価値を高めて成長する
第5章 人材活性で成長する


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