「走ることについて語るときに僕の語ること」村上 春樹

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走ることについて語るときに僕の語ること
【私の評価】★★★★☆(81点)


■実は、私は村上春樹氏の小説を
 読んだことがないのです。


 この本を読んで、文章がうまいな、と
 感心しました。
(村上春樹氏に失礼ではありますが)


■と同時に、自分の生活と、
 村上氏の生活がよく似ていることに驚きました。


 村上氏の生活は、朝五時に起き、夜十時に寝る、
 朝は走ってから、執筆活動をしているのです。


 私の無料レポート
一日一冊読みながら、メルマガを毎日発行する私の方法
 をお読みの方はわかると思いますが、
 私とほぼ同じ生活習慣なのです。


・朝の五時に起きて、夜の十時前後に寝るという、
 簡素にして規則的な生活が開始された。
 一日のうちでいちばんうまく活動できる
 時間帯というのは、・・・
 僕の場合はそれは早朝の数時間である。(p57)


■早寝早起き、毎日走ること、昼寝などは、
 よく身体に良いと言われています。


 しかし、こうした生活習慣の本当の価値を知るには、
 本当にそうしたことを習慣としなければ、
 理解することは難しいと思いますし、
 村上氏もそう感じているのではないでしょうか。


・走ることは、僕がこれまでの人生の中で
 後天的に身につけることになった数々の習慣の中では、
 おそらくもっとも有益であり、
 大事な意味を持つものであった。(p20)


■超一流作家が教える
 『毎日走りながら、長編小説を書く私の方法 』
 でした。


 本の評価としては★4つとします。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・サマセット・モームは「どんな髭剃りにも哲学がある」
  と書いている。どんあにつまらないことにでも、
  日々続けていれば、そこには
  何かしらの観照のようなものが
  生まれるということなのだろう。(p2)


 ・ただ黙々と時間をかけて距離を走る。・・・
  たとえペースを上げてもその時間を短くし、
  身体が感じている気持ちの良さを
  そのまま明日に持ち越すように心がける。
  長編小説を書いているときと同じ要領だ(p16)


 ・僕の墓碑銘・・・
    村上春樹
     作家(そしてランナー)
     1949-20**
     少なくとも最後まで歩かなかった(p233)


走ることについて語るときに僕の語ること
村上 春樹
文藝春秋
売り上げランキング: 399
おすすめ度の平均: 4.5
5 村上春樹の人生哲学:長編作家=長距離ランナー
3 誠実な人柄を受け取る
5 心に添って走る
5 走れ、はるき!!!
5 ジョギングの友であり人生の友に!

【私の評価】★★★★☆(81点)



■著者紹介・・・村上 春樹(むらかみ はるき)

 1949年生まれ。小説家。
 ジャズ喫茶の経営を経て、1979年『風の歌を聴け』でデビュー。
 1987年『ノルウェイの森』は400万部を売るベストセラーとなる。
 『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
 『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』など著書多数。

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