「グーグル検索だけでお金持ちになる方法-貧乏人が激怒する2020年のマネー戦略」午堂 登紀雄
2015/08/24公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(70点)
要約と感想レビュー
■お金持ちになるコツを書いた一冊。
そのコツは、
行動することです。
知っているだけで、
行動しなければ、
何も変わらないのです。
・調べるだけで終わりではなく、それに基づいて行動を起こせば、かなり高い確率で実現させられる(p7)
■そして、大切だと思ったのは、
お金を使うなら、
消費ではなく、
投資すること。
例えば、家を買うなら、
賃貸併用住宅にする。
海外旅行するなら、
市場調査を行って、
帰国してから投資セミナーを
開催するのです。
・賃貸併用住宅であれば・・住宅ローンのすべて、あるいはほとんどを家賃収入で賄えます・・すでに家を持っている人であれば、リフォームローンを利用して賃貸併用仕様にリフォームすることが可能です(p141)
■どうせお金を使うなら、
工夫して使うということでしょう。
できるだけ少ないお金で、
リターンのあるお金の使い方を
選択する。
お金持ちはただでは
お金を出さないのです。
午堂 さん、
良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・メーカーが無料サンプルを配布・・・彼女はそれを逆手に取り、自分の化粧品はほぼ無料サンプルだけで賄っており、化粧品を買う頻度も激減しました(p58)
・何かものを買うときは、中古で売る方法を確認してから買う・・中古で「1円」などで安く買い(実際にはプラス送料がかかる)、読み終えたらポイントサイト経由でネットの古本屋に売って・・(p66)
・ハピタス経由でポンパレモールに飛び、ポンパレモール内の書店で本を購入する・・「ハピタスで1.8%+ポンパレモールで5%+リクルートカードで1.2%」の、合計で実質8%の値引きになるのです(p131)
・「確定拠出年金」(以後DC=Defined Contribution Plan)・・「DCをやらない理由」を探しても、私には見つからない(p171)
・小学校に上がったら、ビジネスを教える。自ら商品を作り、値段をつけ、売るという経験を積ませる。子供の失敗を許し、本人が夢中になれるものを探せるようサポートする(p245)
▼引用は下記の書籍からです。
光文社
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【私の評価】★★★☆☆(70点)
著者経歴
午堂登紀雄(ごどう ときお)・・・1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。東京都内の会計事務所、大手流通企業のマーケティング部門を経て、アーサー・D・リトルで経営コンサルタント。2006年、株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。現在は不動産投資コンサルティング、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演を行っている。
読んでいただきありがとうございました!
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