「日本人はいつ日本が好きになったのか」竹田 恒泰

| コメント(0) |

日本人はいつ日本が好きになったのか (PHP新書)

【私の評価】★★★☆☆(74点)


■テレビでおなじみ
 明治天皇の玄孫(やしゃご)である
 竹田恒泰 さんの一冊。


 日本人がいかにして自虐的な
 歴史観を持つようになったのか、
 解説しています。


 結論からいえば、
 戦後のGHQによる
 日本洗脳教育が行われたということです。


・GHQは次の五点を検閲対象として挙げ、
 教科書から徹底的にこれらを排除した。
 1 天皇に関する用語・・
 2 国家的拡張に関する用語・・
 3 愛国心につながる用語・・
 4 日本国の神話の起源・・・
 5 神道や祭祀、神社に関する言及・・(p82)


■アメリカから見れば、
 特攻隊のようなことができる国は
 恐ろしいということ。


 天皇という国体を持ち、
 一体となって行動する日本人は
 恐ろしい。


 大震災で世界中が驚きました。


 電気も水も食料もないのに、
 暴動にならず、
 助け合っている日本人


 それだけ日本人のモラルと
 協力意識はものすごいことなのです。


・「私は、祖国と家族を想う一念から恐怖も生への執着も
 全て乗り越えて、いさぎよく敵艦に体当たりした
 特別攻撃隊員の精神と行為のなかに、男の崇高な美学を
 見るのである」と語ったのは、フランスの作家でのにち
 文化大臣となったアンドレ・マルローだった(p56)


■最後に、
 古代ローマ帝国に滅ぼされた
 カルダゴの話が紹介されています。


 日本もカルダゴのように
 歴史から消滅してはいけない。


 そのためには、
 経済発展だけを考えていては 
 いけないのでしょう。


 竹田さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・世界中のメディアが繰り返し報道したのは、・・・
 日本の被災地で略奪と暴動の類いが皆無であったこと・・
 私のフランス人の友人が・・メールを送ってくれた。
 「被災地の日本人の姿は、一人ひとりがおよそ
 イエス・キリストのように見えた」と書かれていた(p22)


・日本は三世紀から中華王朝に朝貢をして、
 官位や爵位などを受けていたとされるが、
 雄略天皇は478年に宋に朝貢して冊封を
 受けたのを最後に、朝貢を中断する(p164)


・昭和27年(1952)に韓国の李承晩大統領が
 「李承晩ライン」を宣言してから昭和40年(1965)
 に「日韓基本条約」が締結されるまでの間、
 韓国軍は日本の漁船328隻を拿捕し、日本人44人を
 死傷
させ、約4000人を抑留した(p192)


・もし将来、韓国が再び『併合してほしい』と
 日本に要求してきたとしても、今度こそは
 絶対にその要求を呑んではいけない(p202)


・国民の興味が経済一辺倒になってしまうと、
 国は滅びるという実例を、私たちはカルタゴの
 歴史から学ばなくてはいけない(p222)


日本人はいつ日本が好きになったのか (PHP新書)
日本人はいつ日本が好きになったのか (PHP新書)
posted with Amazonアソシエイト at 14.12.24
竹田 恒泰
PHP研究所
売り上げランキング: 26,129

【私の評価】★★★☆☆(74点)



■目次

第一章 「普通の国」へ進化してきた日本
第二章 GHQが日本人を骨抜きにした
第三章 「戦後教育マニュアル」の正体
第四章 「国体の護持」を達成した日本国憲法
第五章 九条改正と謝罪外交の終焉
第六章 中国は敬して遠ざけよ
第七章 前近代国家・韓国の厄介さ
終 章 国を愛すれば未来は輝きわたる


この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ20.png
にほんブログ村


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読

>月別(2002年7月~)