「語られなかった皇族たちの真実-若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」」竹田 恒泰

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語られなかった皇族たちの真実-若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」

【私の評価】★★★☆☆(72点)


■天皇家は2000年の歴史を持ちます。


 しかし、私たちは皇室の知識があまりにも
 少ないような気がします。


 だれもが皇室は尊いと思っていますが、
 それを学校で教えてくれるわけではありません。


■こうした本で、皇室の歴史や伝統を理解したうえで、
 テレビや新聞の報道を聞かないと
 うまくマスコミにコントロールされてしまうような
 気がします。


 さて、日本の皇室はどこまで続くのでしょうか。


━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・皇位継承とは血のリレーであり、宮家とは血のリレーの
 伴走者であるとは評論家の大宅壮一の残した言葉である(p40)


・女帝は通常の天皇とは区別されていたことは
 注目すべきである。
 女帝を「中天皇(なかつすめらみこと)」
 と称して区別したことや、泉涌寺(京都市東山区)に
 江戸期の歴代天皇の肖像画が保存されているが、
 女帝の肖像画だけがないこと、そして本来天皇が成人すると、
 摂政(天皇に代わって政務を行う役職)は
 関白(天皇の政務を補佐しゅる役職)に
 置き換えられるのだが、江戸時代の女帝には、
 天皇の成人後も摂政が置かれ続けたことが
 挙げられる(p51)


・十五代徳川将軍のうち、
 実に十二代が側室の生まれであり、
 正室の生まれの将軍は、
 家康、家光、慶喜の三代しかいなかった(p64)


・もし御内儀に男性が入り込んだ場合、
 妊娠した局の父親が天皇であることが担保されなくなり、
 皇統は保障されないことになる。
 そのため御内儀は男子禁制となっていた。(p67)


・日本の皇室より長い歴史を刻んだものはない。
 現代では、皇統を男性に限ることは皇統の維持を困難にすると
 考える人もいるが、天皇家が存続してきたのは、
 むしろ皇統を男系に限ってきたからではないだろうか。
 それにより不要な争いが
 回避されてきたとみることができる。(p235)


語られなかった皇族たちの真実-若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」
竹田 恒泰
小学館
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4 誇り。
5 論点を正確に把握することが大事
3 国民は曖昧な天皇制容認論が大半だと思う
4 戦争と皇族の観点からみた昭和史
5 皇室の歴史を考える上でとてもいいヒントを与えてくれる良書

【私の評価】★★★☆☆(72点)



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