「今いる仲間で「最強のチーム」をつくる」池本 克之

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今いる仲間で「最強のチーム」をつくる 自ら成長する組織に変わる「チームシップ」の高め方

【私の評価】★★★★☆(83点)


■優秀な池本さんの若い頃のスタイルは、
 自分がバリバリ仕事をするというもの。


 もちろん著者は順調に出世します。


 出世しても、バリバリ仕事をしますが、
 部下はついていきません。


 結果して、

 「みんながやらないなら、
 自分でやろう

 ということ。


・言うことを聞かないということは、
 別の意見があるということです。
 そこに耳を傾けない限り、
 コミュニケーションは成立しません(p38)


■それでも、成果は出ていました。


 ただ、組織の一体感としては、
 いまいちだったのです。


 コンサルタントとして独立した著者が気付いたのは、
 自分に足りない「人の気持ちを理解する
 というプロセスでした。


 著者は自分に足りなかったものを
 コンサルタントとして
 教えていくことになったのです。


・リーダーが共感を得られる
 ミッション・ビジョン・バリューを設定する(p75)


■著者の手法は、
 GEのワークアウトに似ています。


 職場の仲間で課題を話し合うのです。


 ポイントは、
 最初に背景の共有をする。


 発言は、
 「質問」「提案」「事実共有」だけ。


 最後には、全員が納得したうえで、解決策の
 「管理者・レベル・期限」を決めるのです。


・話し合いの最初に・・お互いがどんな人で
 どんな思いを持ち、どんな人生を歩み、
 これからどんな生き方をしたいのか、
 メンバー同士が共有します。(p106)


■今日の本はまるで自分を見ているようでした。


 仕事で活用してみます。


 池本さん
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


わかりやすい理念が人を動かす・・・
 社内に「それはお客様のためですか?」という
 理念を徹底しました(p69)


・明らかになった課題について、
 解決策を・・話し合います・・
 解決策の「管理者・レベル・期限」を決定する(p148)


・現場の仕事はマニュアルに手順が記されており、
 マネジャーは仕事が適切に行われているのかを
 チェックすることが仕事です。(p24)


・世の中全体で見れば、
 自発的に仕事をする人の割合は、
 決して多いわけではないのです(p42)


・ナビゲーター・・リーダーの進めたい方向に
 自然に導くこと・・・
 サポートスタッフ・・議事録の作成・・


【私の評価】★★★★☆(83点)

■目次

第1章 私はなぜ、チームをうまくまとめられなかったのか?
第2章 「チームを動かすノウハウ」の落とし穴
第3章 自分たちで「目標」を決めればチームはまとまる
第4章 「TDC」を始めることで何が得られるのか?
第5章 「TDC」で「最強のチーム」をつくる
第6章 リーダーのための「もっと伝わる」コミュニケーション術


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