「「人儲け」できない人生ほどつまらないものはない!」吉田潤喜

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「人儲け」できない人生ほどつまらないものはない!

【私の評価】★★★★☆(85点)


■アメリカで和風「ヨシダソース」を売っている
 吉田さんの一冊です。


 最初は、カラテを教えていましたが、
 プレゼントで喜ばれた和風ソースを
 売り始めたのです。


 「そんなの商売にならない」という声を無視して、
 ただ、必死にやっていたら、
 億万長者になっていた、ということです。


・空手道場でせっせとソースを手作りして、
 これまた手で瓶に詰めて、それを売っていた。・・・
 「1本でも多く売りたい」と必死で毎日頑張っていたら、
 いつのまにか、本当に気がついたときには
 うまくいっていたのだ(p30)


■吉田さんは、あまりの頑張りで
 気が付いたら病院のベッドで寝ていた
 ということがあったらしい。


 人は簡単に「必死」といいますが、
 吉田さんの「必死」は、
 本当の意味での「必死」なのです。


 必死に行動し、
 必死に考える。


 創業というのは、
 そういうことなのでしょう。


・「この問題をどうやって解決したらいいだろう・・」
 「会社の苦境をどうやれば乗り越えられるだろう・・・」
 と死ぬ気で考えたとき(本当に死ぬ気で考えたとき)、
 必要な戦略が浮かんでくるのだと、僕は思っているし、
 実際そうやってきた(p101)


■経営においては、
 日本とアメリカという差はありますが、
 やはり人の問題が大きい。


 ビジネスにおいては厳しさが必要。


 でも、人間としては、それぞれの
 尊厳という意味で譲れないものがある。


 「えばっちゃいけない」
 「なめられちゃいけない」


 最後には、人間として
 良い関係を持てる「人儲け」が
 できるかどうかなのでしょう。


・立場の上下とか、お店のスタッフと客、
 お金持ちと貧乏人など、どんな関係においても
 「相手をナメる」「人をバカにする」というのは
 最低
だといつも思っている。(p191)


■創業者ならではの、
 シンプルなアドバイスでした。


 アメリカのチャレンジ精神も
 伝わってきました。


 吉田さん
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・あなたが自分の夢を死ぬ気で信じ続ければ、
 必ずその夢を一緒に見てくれる人が現れる(p34)


・成功している人というのは、
 100個のいろんなアイデアを持っていて、
 それを次々に繰り出す人だ。・・・
 1個目のアイデアが成功するか、失敗するかなんて、
 悩んでいたって仕方ない。(p37)


・僕はマットを・・グループ社長に昇格させた・・・
 僕が一番感心したのは、役職が変わり、
 立場が変わり、収入が大きく変わっても、
 その人柄と仕事ぶりがまったく変わらなかったことだ(p57)


・「これはもうダメだ」と思えるような大きなピンチが
 一度や二度は必ず訪れる。
 でも、そこで覚えておいて欲しいのは、
 目の前の扉が完全に閉まっていると感じられるときでも、
 ちょっと横を向いてみれば、
 必ずどこかの扉が開いている、ということ(p137)


・そのお坊さんは「オーラは周りの人がつくってくれる
 というシンプルな言葉で教えてくれたのだ(p155)


・アメリカに来て思うのは、とにかくみんな
 自分の人生を生きていて、いい意味でも悪い意味でも、
 あまり周りのことを気にしない、ということ(p176)


・4人も5人もの人がハンコを押していたら、
 その責任が誰にあるのかさっぱりわからない。・・・
 結局、誰にとっても真剣勝負ではないのだ。
 その点、欧米ではたいてい1人のサインによって、
 物事は決まっていく。(p64)


「人儲け」できない人生ほどつまらないものはない!
吉田潤喜
こう書房
売り上げランキング: 7,909

【私の評価】★★★★☆(85点)

■目次

第1章 「自分の生き方」を愛せる人になれ!
第2章 仕事は真剣勝負 「ケンカ・スピリット」でやるからおもしろい!
第3章 人生を生き抜くエネルギーは「ポジティブ・リベンジ」
第4章 減点主義からの脱却 アメリカから学んだ「チャレンジ精神」
第5章 人に「ナメられる」のが一番嫌い! だから人を大事にする!


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