【書評】「50代にしておきたい17のこと」本田 健
2013/05/18公開 更新
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
要約と感想レビュー
残された時間で何をするか
10代から50代までシリーズ化されているようです。全部読んでみようかしら。
まず50代ともなると、人生なんたるかも、自分の実力もよくわかっているはず。残された時間で何をするかが大切だと思います。
あなたは自分が生きた証として、何を残しますか?(p141)
時間をかければ成功する
若いころはがむしゃらに挑戦したけれど、50代なら計画的に実行できるはずです。どうやれば、うまくいくか、どのくらいやれば、うまくいくかもわかっている。
時間をかければ、成功するとわかっているので、やはり問題は、何をするのか、ということになるわけです。
どんなこともたいていは、10年かけたらプロになれる(p19)
新しいことを始める
マンネリ打破のために50代になったら、新しいことを始めるチャンスかもしれません。
10年後には、また新しい自分に会えるかもしれないのです。本田さん、良い本をありがとうございました。
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この本で私が共感した名言
・50代から新しいことを始めて、60代、70代、80代で成功する人もいます(p17)
・同窓会には積極的に顔を出す(p52)
・新しい自分を発見するには、とにかく、いままで会ったことがないような人と会うことです(p153)
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
目次
1. 「残りの人生でやりたいことを決める」
2. 「不義理をする」
3. 「消去法で決める」
4. 「昔の友人に連絡をとる」
5. 「故郷を訪ねる」
6. 「愛を育む」
7. 「家族との軋轢を解消する」
8. 「ロマンスを取り戻す」
9. 「お金の計算をしておく」
10.「趣味をライフワークに進化させる」
11.「健康と向き合う」
12.「時間=命と考える」
13.「自分は何を残せるか考える」
14.「羽目を外してみる」
15.「20代の友人をもつ」
16.「本音で生きる」
17.「とことん楽しむ」
著者経歴
本田 健(ほんだ けん)・・・経営コンサルティング会社、会計事務所、ベンチャーキャピタル会社などを経営。娘の誕生をきっかけにセミリタイヤ。現在は長野に移住し、育児のかたわら「お金と幸せ」に関するセミナー、執筆活動を行う。
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