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「体を壊す10大食品添加物」渡辺 雄二

2013/04/06公開 更新
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体を壊す10大食品添加物 (幻冬舎新書)


【私の評価】★★☆☆☆(68点)


要約と感想レビュー

 世の中にはいろいろな食べ物があります。そして食べ物には添加剤が含まれている。添加剤のない食べ物だけで生きていくことは難しいのです。添加剤がないと、食品が早く悪くなってしまうリスクが高まります。


 できれば新鮮なものを食べて生きたいですが、添加物で安心なものを食べるのか、添加物のリスクを怖れるのか、バランスが求められるのでしょう。渡辺さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・亜硝酸Naが添加されていない明太子やたらこを使っているコンビニがあります。最大手のセブンイレブンです(p29)


・ハム入りサンドイッチは買うな・・・パンにウィンナーソーセージを挟んだホットドッグも同様な問題があります(p35)


・ガムやあめ、チョコに入っているアスパルテームが脳腫瘍を起こす(p50)


・発がん性の疑いのある合成着色料・タール色素・・真っ赤な福神漬け・・・真っ赤な紅ショウガ(p78)


・発がん性と催奇形性が明らかな防かび剤のOPPとTBZ・・・オレンジやグレープフルールに使われる危険な添加物(p90)


・輸入かんきつ類から検出される、急性毒性が強いイマザリル・・・アメリカではポストハーベストの農薬として使われて・・・急性毒性が強く、ラットを半数死亡させる経口致死量は、体重1kgあたり277~371mg。この値に基づいたヒト推定致死量は20~30gです(p101)


体を壊す10大食品添加物 (幻冬舎新書)
体を壊す10大食品添加物 (幻冬舎新書)
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渡辺 雄二
幻冬舎
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)


目次

プロローグ がんの原因になる食品添加物
第1章 体を壊す10大食品添加物
第2章 これだけは知っておきたい!添加物の基礎知識と表示の見方
第3章 政府や企業は信用できない!添加物の人体への影響は甚大
第4章 添加物の害を防ぐために心得ておくべきこと



著者経歴

 小山竜央(こやま たつお)・・・株式会社ライブクリエイト代表取締役。1982年、香川県生まれ。2003年、個人が運営するオンラインゲームサイトが月間3600万PVを突破。ゲーム業界にてアバターを用いたアバガチャを広める。2005年、大手広告代理店に入社しSNS開発、ゲーム開発、マーケティングに携わる。その後、独立し、過去に培った知識を元に「ゲーム理論マーケティング」を取り入れた法人へのビジネス指導と、講演会を全国で開催。シンガポール、マレーシアにて世界的に有名な講師育成プログラムTTT(Train‐the‐Trainer)を経て、潜在的、局地的なインタラクティブを利用した講演プロモーション戦略を考案。


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