「1日1回1分やるだけ! 目と脳が若返る「見るチカラ」トレーニング」須崎 雄三
2022/06/12公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
要約と感想レビュー
著者は50歳となってから動体視力の訓練をはじめました。すると不思議なことにテニスの調子がよくなり、料理がすいすいできるようになり、車の運転も周囲に注意を向けることができるようになったというのです。
動体視力を鍛えることで集中力が増し、仕事でのミスも減少したのです。見るチカラを鍛えることで、本を読むスピードも上がるし、視野が広くなったという。一つを鍛えると、周囲の能力も上がるのでしょうか。
定量的な記載がなかったので、★2としました。科学的なデータを載せると説得力が増すのではないでしょうか。須崎さん、良い本をありがとうございました。
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この本で私が共感した名言
・文字を書き込んだボールを壁に投げ付け、跳ね返ってきたボールの表面に書かれている文字を読み取る(p34)
・「目を切る」というスキルを使った瞬間、スパッと「枕木が止まって見えた」のです(p72)
・「ナンバープレート読み」は、車道を行き交う車のすべてのナンバープレートの数字を読み取るトレーニングです(p128)
【私の評価】★★☆☆☆(69点)
目次
はじめに 「見るチカラ」トレーニングが人生を変える
第1章 「人生100年時代」の新たなアンチエイジング
第2章 「ボールが止まって見える」は本当だった
第3章 場所を問わず気軽にできる「見るチカラ」11のトレーニング
第4章 老いに負けずに生きるには(著者×監修者対談)
おわりに 年齢で自分の能力を諦めたくない人に
著者経歴
須崎 雄三(すざき ゆうぞう)・・・眼力(めぢから)トレーナー。1963年埼玉県鴻巣市生まれ。学習院大学法学部卒業後、大手銀行に入行。全国支店に勤務後、現在は公金業務に従事する。40代になり、「見るチカラ」トレーニングを開始。運動能力が向上し、さらには仕事や日常生活でも心身のアンチエイジング効果を実感したことから、多くの人に広めるべく活動している。
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