「安藤百福の一日一得」石山 順也

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安藤百福の一日一得

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■日清食品の創業者 安藤百福さんの
 人生を回想する一冊。


 台湾生まれの安藤さんは、
 太平洋戦争で事業を清算。


 台湾生まれということで、
 中国国籍を取得し、
 財産の没収をまぬがれます。


 つまり、戦後は大金持ちになったのです。
 しかし、人生山あり谷あり。


 脱税容疑で逮捕されたり、
 信用組合の理事長となったものの、
 信用組合の倒産で無一文となってしまいます。


・私は四十八歳から出発した。
 六十歳、七十歳からでも、
 新たな挑戦はある。
 (安藤百福)(p220)


■無一文となった安藤百福さんは、
 自宅の庭で即席めんを研究。


 そして生まれたのが、
 「チキンラーメン」です。


 その後、
 カップヌードル、
 焼きそば「UFO」
 どん兵衛シリーズと
 ヒットを生み続け、
 現在に至ります。


・企業はチャレンジしないと、
 同じ所に止まってしまう。
 人間も同じである。
 (安藤百福)(p82)


■大金持ちから、一文無し。
 そしてまた事業を興す。
 まさにジェットコースター。


 こういう日本人がいたのだな・・
 と感心しました。


 私は、焼きそばなら
 UFOが好きです。


 石山さん、良い本を
 ありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・人のやらないことをやれ。
 やれそうもないことをなし遂げるのが
 仕事
というものである
 (安藤百福)(p22)


・現場を知らずして、
 その提案の価値判断はできない。
 (安藤百福)(p138)


・器にあらざる者が分不相応の地位につくと、
 企業を破綻に導くもとになる。
 上に立つものは自らの器を知るべし
 (安藤百福)(p202)


・私は眠る時には必ずメモと赤鉛筆を枕元に用意する。
 あなた方も四六時中、考える習慣をつけなさい。
 (安藤百福)(p208)


・発明、開発の仕事は、時代を読む作業である。
 どんなに優れた思いつきでも、
 時代が求めていなければ、人の役に立つことはできない
 (安藤百福)(p19)


・高い山の後には必ず深い谷が待ち受けている。
 目の前に谷があることを知れ
 (安藤百福)(p38)


安藤百福の一日一得
安藤百福の一日一得
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石山 順也
ロングセラーズ
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【私の評価】★★★☆☆(75点)

■著者紹介・・・安藤 百福(あんどう ももふく)

 1910-2007
 日清食品の創業者。
 世界初のインスタントラーメンであるチキンラーメンを開発。


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