「ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと」鎌田 洋
2012/02/15公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(78点)
■ディズニーランドには
不思議な魔法がかけられていると
いいます。
その魔法により、
ディズニーランドで働く人たちは、
夢と感動を感じながら仕事をしているという。
しかし、実際には、すべての人が
最初から「ディズニーランドで働ける!」
と思っているわけではありません。
働いているうちに、
そうなってしまう。
その魔法の一端をこの本で
感じてみましょう。
・『そうじの神様』・・・
すべてのトイレがまばゆい輝きを取り戻したとき、
彼は私たちに振り向き、初めてにっこりと微笑みました(p3)
■ディズニーランドでは、
お掃除スタッフ「カストーディアル」が
魔法を使って掃除をしています。
子どもが転んでポップコーンを
こぼせば、あっというまに回収して、
子どもに新しいポップコーンを提供してあげる。
指輪を紛失したゲストがいたら、
5時間もディズニーランド中を
捜索して発見する。
常識を超えていますね。
・・・僕はもう限界だと思います」
「皆川さん、あきらめた時が限界なんです」(p40)
■ディズニーランドには、
いろいろな神様がいるんだろうな、
と思いました。
そうした伝説の数が、
ディズニーランドの強さなのだと
思います。
鎌田さん、
よい本をありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・自分自身が夢を持っていないと、
人に夢を与えることはできないよ
(チャック・ボヤージン)(p110)
・子どものために映画をつくったのではない、
誰の心にもある子どもの心のためにつくったのだ
(ウォルト・ディズニー)(p155)
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【私の評価】★★★☆☆(78点)
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