「小さな実践の一歩から」鍵山 秀三郎

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小さな実践の一歩から (活学叢書)
鍵山 秀三郎
致知出版社
売り上げランキング: 17093
【私の評価】★★★★☆(83点)


■ひたすら掃除をしてきた
 イエローハット創業者の鍵山さんの一冊です。

 鍵山さんは、掃除と複写手紙を
 三十年以上続けてきました。


・なぜ掃除に取り組んだか。
 「人間はいつも見ているものに心が似ていく」(p38)


■自分はきれいに掃除をする両親から
 育てられ、その大切さがわかっていた。

 それをどうやって社員に伝えようかと
 考えた時、口下手の鍵山さんは
 やって見せることしか自分にはできなかったそうです。

 しかし、5,6年は、
 その気持ちを理解してくれる
 社員はほとんどおらず、
 十年してやっと少し変化が
 でてきたくらいとのこと。


・自分の生きていく姿勢を示す以外に、
 社員の自分の考えを理解してもらうための
 「いい方法」などありません(p158)


■十年も継続すると、 
 また違う迫力が出てくるんだろうなと
 感じつつ、継続の大切さを感じました。

 大志を持って、自分のできることを
 やっていくことが大切なのでしょう。

 本の評価としては★4つとしました。
 ありがとうございます。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・日本の国をごみ一つ落ちていない国にしようとして
 私はたばこの吸殻を一つ拾っているのです。
 ・・・やっている行為は小さくても、実は大きな考え方に
 基づいてやっているんです(p73)


・「だれにもできる簡単なことを、
 だれにもできないほど続けてきた」
 というのが、私の人生のすべてです。(p89)


・たった一枚の積み重ねのためには、机ぐらい、
 あるいは大きな建物ぐらいの努力をして、
 残るのは紙一枚分くらいですし、残ったかどうか
 わからないくらいですが、
 それでも私は希望を失わずにやってきました。(p144)


・たとえば、壁に向かって「般若心経」を百遍唱えても、
 一万遍唱えても、壁は変わりません。
 しかし、実は目に見えないけれども変わっている。
 そういう考え方を持つ人もいるわけです。(p166)


小さな実践の一歩から (活学叢書)
鍵山 秀三郎
致知出版社
売り上げランキング: 17093
おすすめ度の平均: 4.5
5 頭を垂れる稲穂
5 心の汚れに気づくために
4 自律と自立の大切さを教えて頂いた本

【私の評価】★★★★☆(83点)


■著者紹介・・・鍵山 秀三郎(かぎやま ひでさぶろう)

 1933年生まれ。1953年デトロイト商会入社。
 1961年ローヤルを創業。
 1997年東証一部上場、社名をイエローハットに変更。
 1998年同社相談役。


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■関連書評■

a. 「幸福への原点回帰」鍵山 秀三郎、塚越 寛
【私の評価】★★★★★

b. 「凡事徹底」鍵山秀三郎
【私の評価】★★★★☆

c. 「凡事徹底が人生を変える」鍵山秀三郎
【私の評価】★★★☆☆

d. 「主題のある人生」神渡 良平
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