【書評】「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」鴻上 尚史
2008/10/28公開 更新
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【私の評価】★★★☆☆(73点)
要約と感想レビュー
個性を輝かせるためのポイント
テレビでもおなじみの鴻上さんの一冊ですが、本職は演出家なんですね。知りませんでした。
この本では演出家の視点から、その人の個性を輝かせるためのポイントを「感情」「声」「体」「言葉」をテーマに説明してくれています。
つまり、「顔」や「髪型」「服装」と同じように、どうして、自分の「声」や「体」「感情」「言葉」に気を使わないんだろう?ということです。
あなたは、ふだん、何種類の声の高さを使っていますか?(p75)
感情を隠しても意味がない
さすがだな~と思ったのは、最初に「感情」が来ていることです。人間は不思議なもので、なんとなくその人の「本当」の感情がわかってしまうものです。
ですから、「本当」の感情を隠しても意味がないのですが、実は本人も自分の感情に気づいていないことがあると指摘しているところはさすがです。
声の大きさと高さを意識する
最近、セミナーなど大勢の前で話すことがありますので、声の大きさ、高さを意識するところは、今後注意していきたいと思いました。
演出家の視点が参考になりましたので、本の評価としては★3つとします。
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この本で私が共感した名言
・大勢の前で話すなら、声のベクトルが、わーっと広がるように。声のベクトルが、両端の人もちゃんと包んでいるようにイメージします。(p99)
・あなたはどんな人を魅力的だと感じますか?・・・嫌なことがあっても、気分を変え、別なことを楽しめる人(p53)
▼引用は、この本からです。
講談社
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【私の評価】★★★☆☆(73点)
目次
1 感情のヒント
2 声のヒント
3 体のヒント
4 言葉のヒント
著者経歴
鴻上尚史(こうかみ しょうじ)・・・1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げ、数々の舞台作品の作・演出を務める。1987年紀伊國屋演劇団体賞。1995年第39回岸田國士戯曲賞。2009年読売文学賞戯曲賞。現在はプロデュースユニット『KOKAMI@network』で2007年若手の俳優と共に結成した『虚構の劇団』を中心に活動中
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