「採用の超プロが教えるできる人できない人」安田 佳生
2004/02/11公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★★☆☆(73点)
●読みやすい本です。
著者はコンサルタントとして有名らしいのですが,
基本的に読ませるのがうまいのでしょう。
ちょっと刺激的な表現で、
正しい考え方を教えてくれる本だと思います。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「カツノリ」は「古田」になれない
・新入社員の周囲に配すべき人間は,
「まだまだ足りない」という自覚を持って
仕事に取り組んでいる人間である。
・人生の目標バーの高さが大事になってくる。
・・・結局は,高いモチベーションを保ちつつ,
バーを越えようという人生設計図を
持っている者が勝つのである。
・少なくとも上位五パーセントくらいに入る人でなければ
部下を持つ資格はない
・「みんなで考える」ことに価値はない
・そろそろ自覚しなくてはならない。
日本は不景気なのではなく,
人材レベルが下がっただけなのだ。
・私は夢を実現させるために,
まず達成予定日を決めてしまう。
そして,その日に達成するためには,
具体的に何をすべきなのか,
プロセスを明確にしてしまうのだ。
採用の超プロが教えるできる人できない人 (サンマーク文庫)
posted with Amazonアソシエイト at 08.08.15
安田 佳生
サンマーク出版
売り上げランキング: 46587
サンマーク出版
売り上げランキング: 46587
おすすめ度の平均:
筆者の業務範囲を考えてから参考にすべき。採用にはフォーカスしていない
タイトルを「採用経験者が教える無難な人の見分け方」にした方がしっくりくる
採用に関係ない人でも読める
面接の採用者の目を知ることができました。
【私の評価】★★★☆☆(73点)
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 42,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 >>バックナンバー |
配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|発行者の日記
コメントする