「ユダヤの力(パワー)―ユダヤ人はなぜ頭がいいのか、なぜ成功するのか! 」加瀬 英明
2004/02/12公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(84点)
要約と感想レビュー
●タルムードとはユダヤの智恵を
蓄積した本です。
一万二千ページにも及び今も解釈が
追加されているといいます。
この本は、その智恵をうまく
楽しく教えてくれます。
「ユダヤ教はキリスト教のように
「祈る」宗教ではなく、
一人ひとりが「学ぶ」宗教なのだ。」
ユダヤ人の強さを納得します。
●ユダヤ関係では、加瀬英明さんと
ラビ・トケイヤーさんの本が
一番いいと思います。
はっきり言って安すぎます。
三笠書房さん、ありがとうございます。
この本で私が共感した名言
・神は一千の捧げ物よりも、一時間の学習を喜ぶ(ラビ・サアディア・ベン・ヨセフ)
・教養に税金をかけることはできない(タルムード)
・疑うことは知性の入口だ。知れば知るほど疑うようになる(ラビ・トケイヤー)
・学んだことを復習するのは、覚えるためではない。何回も復習するうちに、新しい発見があるからだ。
・その人でなければ持っていない力を引き出すことが、教育だ(タルムード)
・学ぶためには、身を低くしなければならない。学問は人よりも高い。学問は身を低くしなければ、人のほうへ流れない。
・優れたリーダーを嫌う民は、最低のリーダーを得る
・話す前に、言葉を一つ一つ秤にかけなさい。(タルムード)
・給料が少ないときにこそ、貯蓄する癖をつけなさい。そうでなければ、収入がふえても、貯蓄することはできない。(タルムード)
▼引用は下記の書籍からです。
三笠書房
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【私の評価】★★★★☆(84点)
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