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【書評】田中角栄の知恵「オヤジの知恵」早坂茂三

2004/01/07公開 更新
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「オヤジの知恵」早坂茂三


【私の評価】★★★★★(93点)


要約と感想レビュー


恐るべき知恵が詰まっています。これこそ生きた知恵と言うのでしょう。この本には、自分で汗を流し、血を流し、体験した迫力があります。


選挙という戦い、役人との戦い、政治家としての仁義なき戦いの中を通ってきた人の迫力があります。


今後も早坂氏の著作を全て手配して「オヤジの知恵」をフォローします。田中角栄とは何だったのか。金と数と力の構造はどうなっているのか。日本の権力構造を調査します。


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この本で私が共感した名言


・人生は些細なことの連続である・・・事を為すには、まず敵を減らすことだ。


・用件は便箋一枚に大きな字で書け。初めに結論だ。理由は二つ三つを箇条書きにせよ。この世に三つでまとめきれない大事はない(角栄)


・人間の生き甲斐は、自分が世間に必要とされている実感だ。


・地位は人をつくるが、内容が薄ければ人格を歪める。


・竹下登さんは、自分がどんなに知っていることでも、相手が言うと、『はあ、ほう、なるほど、さすが・・・・・・』と言う。


・島国日本は大勢の人間が、長い時間をかけて、人の品定めをして、額に値段表を貼り付ける社会だ。


▼引用は下記の書籍からです。
「オヤジの知恵」早坂茂三


【私の評価】★★★★★(93点)


目次


第1章 空は落ちてこない
第2章 一剣を磨く
第3章 若者よ、頑固であれ
第4章 悪評を恐れず
第5章 脇は甘く、懐は深く
第6章 政治とは生活である
第7章 人生は間だよ


著者経歴


早坂茂三[ハヤサカシゲゾウ]・・・1930年函館生。早稲田大学卒。東京タイムズ社政治部記者時代に田中角栄氏と出会い、以後二三年間、敏腕秘書として勇名を馳せた。田中氏の病気療養を境にフリーとなり、現在政治評論家として活躍中


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