【書評】「田中角栄の超人材育成術」小林吉弥
2003/09/23公開 更新
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
今日の名言
何事も、"おのが力と思うなよ"の姿勢でやっているわナ(竹下登)
「気配り」で有名だった竹下元首相の秘密は、この言葉にあるようです。常に汗は自分でかきながらも、相手や周囲に必ず配慮するということが、竹下氏の「気配り」の秘訣でした。
要約と感想レビュー
世の中の真理は、白と黒だけではない。広大な中間地帯(グレーゾーン)がある。それを味方にできないようでは、とても天下は取れない(田中角栄)
この本は、政治力と言われている人間を引きつける秘訣を、政治の世界で極めた人たちの実例で示しています。
サラリーマンが自分の企画を通すためには、政治力が必要ですから、この心理学ともいえる人を引きつける秘訣は必ず学ばなくてはならないと思います。(これだけで生きている人もいますが・・・)
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この本で私が共感した名言
・わかったようなことを言うな。気の利いたことを言うな。そんなものは、聞いている者は一発で見抜く。借りものでない自分の言葉で、全力で話せ。そうすれば、はじめて人が耳を持ってくれる(田中角栄)
・リーダーの条件には、・・・・・・集団を引っ張っていくのだから、オリジナルな発想の先見洞察力に基づいた「方針の確立」があるかどうか。そして、もう一つは部下に対する「信賞必罰」の厳しさがあるかどうかである。
・人生はすべて"間"だ。お前みたいに一本調子、直進しようとするだけでは前に進まない。"間"の取れない奴はどうしようもないぞ(田中角栄)
【私の評価】★★★☆☆(74点)
目次
第1章 「不倒」の統率力
第2章 「調整名人」を育てる
第3章 上に立つ人、立てない人
第4章 だから人がついてくる!
第5章 「凄い奴」の発想に学ぶ
著者経歴
小林吉弥[コバヤシキチヤ]・・・政治評論家。1941年8月26日、東京都に生まれる。早稲田大学第一商学部を卒業。永田町取材歴三十余年を通じて抜群の確度を誇る政局分析や選挙分析、歴代実力政治家を叩き台にした指導者論・組織論への評価は高い。講演、執筆、テレビ出演など多岐にわたって活動中

























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