【書評】「俺が、つくる!」岡野雅行
2003/06/24公開 更新
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【私の評価】★★★★★(93点)
「あいつは変わり者だ」と言われようが何を言われようが、今、自分を信じて人と違うことをやっておけばいいんだよ。歴史というものはいつもそう。十年、二十年経ってみてはじめて、「あいつの言っていたことは正しかったな」とわかる。
要約と感想レビュー
仕事には二つあります。言われてやる仕事と、自分で考えた仕事です。
上司から言われてやる仕事をやるのは当然です。しかし、自分で考えた仕事は「何をやってんだ。いいから自分の仕事をしろ」と周りからいわれるのが普通です。
でも、周りからなんと言われても、本当に楽しい、やりがいのある仕事は、やっぱり自分で考えた仕事です。自分らしさも表現できます。仕事の半分くらいが、自分で考えた仕事だとかなり幸せです。そう思いませんか。
そういえば、ホンダのオデッセイも小田垣さんという人が、中止されたミニバンプロジェクトをヤミで開発していて日の目を見たということを聞いたことがあります。いまでは、あちこちにオデッセイが走っています。「俺が、つくる!」という思いが走っているわけです。
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この本で私が共感した名言
・人を伸ばすには徹底的に誉めることだ。俺は社員を絶対にけなさない。(p113)
・誰とでも利益は折半・・・義理人情を忘れてはいけない(p133)
・才能豊かな人でも何もないところから発明はできない。最初はコピーからはじまる(p163)
【私の評価】★★★★★(93点)
目次
「できない」と言われると、俄然、成功してみせると燃えてくる。
失敗の中から必ず未来に役立つノウハウが生まれる。
技術は見て盗むもの。決して人から教えてもらうものじゃない。
とにかく学校が嫌いだった。その代わり、誰よりも遊んだよ。
遊びの中から技術を学び、大人とのやり取りの中から商売を学んだ。
図面を引かないから発想は無限に広がっていく。
金型屋がプレスやるんだから、プレス屋も金型をやればいいじゃねえか。
夕方五時から朝の八時までは工場を貸してくれ。
「安すぎてみんなが敬遠している仕事と、難しくて誰にもできない仕事」しかやらない。
俺は他人の仕事を盗ったことはない。なんたって、うちの品物が一番高いんだから。
著者経歴
岡野 雅行(おかの まさゆき)・・・1933年生まれ。20歳頃から金型技術を父親に教わり、30代には量産プラントを開発。リチウムイオン電池のケース、痛くない注射針など誰にもできなかった製品の量産方法を確立。
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