「ビジネスの極意はインドの露天商に学べ」ラム チャラン

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ビジネスの極意は、インドの露天商に学べ! (海外シリーズ)

【私の評価】★★★☆☆(71点)


■インド出身の経営学教授の
 経営書です。


 著者は子どもの頃、
 家業の手伝いをする中で、
 商売の基本を学びました。


 商品を仕入れて売るという
 商売の基本は、
 企業も露天商も同じなのです。


・インドの露天商は・・
 その日になにがどれだけ売るかを考えて、
 仕入れを決める・・つぎに売り値を決める。
 売れ行きが悪ければすばやく売り値を変える(p23)


■露天商は、店の売れ行きを見ながら
 在庫を売り切るために
 値付けを変えていきます。


 不良在庫を減らし、
 回転率を高め、
 限られた資金を
 有効に活用していくのです。


 それは経営者が
 現場を知っているから
 できることなのでしょう。


・サム・ウォルトンは、消費者との直接の関係を
 決して絶やさない経営者の典型例だ。・・
 いつも店舗を訪問して現場の様子を
 自分で見てまわった(p58)


■(当然ですが)
 通常の経営書でした。


 社員が増えてくると
 社員の意思疎通、意思決定の
 仕組みが大事になってきます。


 そうしたところで、
 インドの露天商との違いを
 教えてほしかった。


 チャランさん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


現金の生成、利幅、回転率、資産利益率、
 成長、顧客
。これがビジネスの基本であり、
 これ以外の点はすべて、
 この基本から派生したものだ(p31)


・回転率が高いほど、資産利益率も高くなる。
 資産利益率は、利幅と資産回転率を
 掛け合わせたものなのだ。・・
 利益率(R)=利幅(M)×回転率(V)(p43)


・顧客からの電話を例にとってみよう。
 呼び出し音が三回までの間にでない場合、
 顧客は不満を感じる。
 シックスシグマでは、百万回の電話のうち
 呼び出し音が三回なってもでないものの数を
 三回以下にすることが目標になる(p104)


・自分の会社の課題がどこにあるのかを
 まず確認しておこう。(p152)


・会議は参加者にとって建設的で
 元気になれるものになっているだろうか、
 それとも破壊的で元気をなくすものに
 なっているだろうか(p159)


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【私の評価】★★★☆☆(71点)



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■目次

1部 ビジネス感覚―ビジネスの世界の普遍的な言葉
第2部 ビジネス感覚を現実の事業に活かす
第3部 実行面の強み
第4部 なにからはじめるべきか




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