「部下こそ上司にリーダーシップをとれ」松本 利明

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部下こそ上司にリーダーシップをとれ

【私の評価】★★★★★(91点)


■サラリーマン組織での作法を学びます。


 日本の組織は上に行くほど
 無能という組織がいくらでもあります。


 そうした組織でも、
 いかに成果を出し、
 評価されるにはどうすればいいのか?


 それは、
 「コイツは使えるな
 と思ってもらうということです。


・あなたの手柄を上司やチームのメンバーに
 あげてしまう(p17)


■自分のアイデアを通すためには、
 他の人を巻き込む必要があります。


 そのために大切なのは、
 相談というスタイルでしょう。


 できれば、相手のアイデアを採り入れて、
 当事者意識を持ってもらうといい。


・『私が作った!』という関係者が社内外にたくさんいる
 状況に持っていくことが、まわりの人が喜んで動く
 下からのチームマネジメントの真髄と言えます(p62)


■文句を言うのではなく、
 解決策を言う。


 バカにしないで、
 気づかせる。


 情報をもらうだけでなく、
 情報を与える。


 なかなかレベルの高い内容だと
 思いました。


 松本さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・旅が楽しいのと同じように、
 「上司や同僚は旅の仲間
 良いところも悪いところも
 受け入れゴールを目指そう(p36)


・上司の上司に近づく・・
 部活やサークルがあればそこに入る・・・
 仕事関係の話をするときは、
 上司やまわりの良い点のみにしてください(p24)


・上司には期待しない、
 しかしバカにはしない(p30)


・「どうなっていたいか?」「どうすれば出来るか?」
 といったできることを前提に物事を発想する前向きな
 解決思考のアプローチを行う(p74)


・情報収集するときに、相手の興味関心事を聞き、
 違う部署でその関心事に影響しそうな情報を
 見聞きしたら、その人へ伝えてあげればいいのです(p88)


・全体像を見る視点・・・
 1 時間軸・・・過去→現在→未来・・・
 2 エリア軸・・自分周辺→日本→グローバル・・
 3 相手軸・・・自分、上司、部下、・・(p104)


・リチーミングの12ステップ
 1 理想像を描く
 2 ゴールを決める・・
 3 サポーターを得る
 4 ゴール達成のメリットを探る
 5 すでにできていることを見つける・・
 6 今後どんな成長が見られるかを想像する
 7 想定される困難な部分を見つけ事前に心の準備をする
 8 ・・・(p139)


部下こそ上司にリーダーシップをとれ
松本 利明
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【私の評価】★★★★★(91点)

■目次

1章 下からのリーダーシップとは?
2章 下からのリーダーシップに必要な8つのスタンス
3章 下からのチームマネジメント
4章 影響力を発揮するための武器
5章 リーダーシップのスキルを上げる
6章 てこずる相手を味方にするテクニック
巻末付録 必読 知っておきたい人事の裏側


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