「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート キヨサキ シャロン・レクター

| コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加

金持ち父さん貧乏父さん

【私の評価】★★★★★(90点)


■なぜか書評がなかったので、
 ご紹介することにしました。


 ロバート キヨサキ氏が、
 「キャッシュフローゲーム」を売るために
 書いた一冊です。


 金持ち父さん、貧乏父さんって何ですか
 といわれれば、私は、

  金持ち父さんは頭脳労働者、

  貧乏父さんは肉体労働者

 と答えます。


・「私はお金のために働いているわけじゃない!」
 この父はよくこう言っていた。
 「お金が私のために働いているのだ!」(p31)


■この二人の父さんは、
 まったく正反対なんですね。


 貧乏父さんは、お金のために
 働く肉体労働者。
 (私もそうかもしれませんが・・・)


 金持ち父さんは、
 自らビジネスを考え、
 お金を生む資産を増やし、
 自分がいなくてもお金が生まれる
 状況を目指すのです。


・働きながら頭を使うんだ。そうすればじきに、
 私が払うよりもずっと多くの金を作る方法を
 『頭』が教えてくれる。ほかの人には見えていないものが
 見えてくるからだ。それは目の前にあるチャンスだ。(p83)


■かといって、
 金持ち父さんがお金に執着しているか
 といえばそうではありません。


 金持ち父さんは、
 お金に自分の人生を制約されたくないからこそ、
 お金(資産)を大切にしているのです。


 お金が幸せを運んでくる
 わけではないのです。


・お金がもたらしてくれる喜びはたいていあまり長続きしない。
 ・・・だから働き続けるんだ。恐怖と欲望でゆがめられた魂が
 お金によって癒されると思ってね。
 でも、お金にはそんな効果はない。(p70)


■一般的には賛否両論あるようですが、
 私は、非常にインパクトのある
 考えさせてくれる名著だと思います。


 読んだことがない人は、
 まずは読みましょう。


 キヨサキさん、良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・一方の父がよく「お金への執着は悪の根源だ」
 と言っていたのに対して、
 一方の父は「金がないことこそが悪の根源だ」
 と言っていた。(p26)


・一方の父は
 「一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社に入れるから」
 と励ました。
 もう一方の父は
 「一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社を買うことができるから」
 と励ました。(p28)


・金儲けの方法を教えてくれと言ったのは、きみたちがはじめてだよ。
 百五十人以上の従業員を使っているけれど・・・
 仕事と給料をくれとは言ってくるが、お金について教えてくれ
 とはだれも言わないんだ(p54)


・ビジネススクールはたいてい、多少高度な『数字屋』を
 作るだけだ。数字屋は人に雇われるのがせいぜいで、
 自分でビジネスを興すことはできない。数字屋がやることと
 いえば、数字をながめ、人の首を切り、ビジネスをつぶす
 ことくらいだ。(p79)


・お金を稼いだあとどうするか、
 人にそれをとられないようにするためにどうするか、
 それを長く持ち続けるにはどうしたらよいか、
 そのお金をどうやって自分のために働かせるかといったことを
 知らなければ、いくらお金を稼いでもむだだ。(p101)


・お金は実際には存在しないものだとわかれば、
 速く金持ちになれる・・・私たちだれもが持っている
 唯一の強力な「資産」は、私たちの頭だ。(p159)


・投資の対象は刻一刻と変わっていく(p168)


・金持ち父さんは「それを買うお金はない」と言う代わりに
 「どうやったらそれを買えるようになるか?」
 と子供たちに自問させた(p223)


・私はこれまでに何度も金銭的に行き詰ることがあったが、
 それでも決して資産を取り崩したりせず、収入を増やすために
 自分の脳みそを使ってきた(p250)


金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサキ シャロン・レクター(公認会計士)
筑摩書房
売り上げランキング: 101

【私の評価】★★★★★(90点)



楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!

この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングに投票する
人気ブログランキングへblogrankings.png


メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
50,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。
もちろん登録は無料!!
        配信には『まぐまぐ』を使用しております。



お気に入りに追加
本のソムリエ公式サイト



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読 スポンサードリンク

コメントする

カテゴリー評価別

>月別(2002年7月~)

最近のコメント

  • TOK: 平和です 続きを読む
  • TOK: 私は咽頭がんでした がんとは老化ですか こころが軽くなりました  続きを読む
  • おお: 最近、映画「ビリギャル」を再び見ました。 誇張の部分があるかもしれませんが、 私は素直に坪田先生とさやかちゃんに共感しました。 ど 続きを読む
  • HA: 会社組織で仕事を上手く進めていく指南書。 わかりやすく、自分のためになる本であった。 また、他の人にも勧めたい。 続きを読む
  • ryo: 名言セラピーは、全部読みました。 とても好きな本です。 いつも私の知らない本の書評で、 読書の指標になってますが、 こうして読んだ 続きを読む
  • 本のソムリエ: 中国製を辞めて、PRC(People's Republic of China)とは、頭いいですね。 国際関係で誠意を期待してはいけ 続きを読む
  • haru: こんにちは。 中国関連本といえば、こちらもお薦めします。 『メイド・イン・PRCの恐怖』郡司和夫著。桜の花出版。 PRCって、なん 続きを読む