「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎 夏海

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

【私の評価】★★★★☆(86点)


■タイトルのように高校野球の女子マネージャーが、
 ドラッカーの『マネジメント』を読んで
 チームを甲子園に連れていく物語です。


 ちょっと死を演出することで
 泣ける物語にしていますが、
 嫌いではないです。こういう本。


■ドラッカーの『マネジメント』のような本は、
 読んだだけではだめで、
 仕事でどう使うかが問題です。


 この本はそうした意味で、
 「あぁ、こうやって使うのか・・・」
 と『マネジメント』を読み始めるきっかけに
 なるのではないでしょうか。


・野球部のするべきことは、『顧客に感動を与えること』なんだ。
 『顧客に感動を与えるための組織』というのが、
 野球部の定義だったんだ!(p57)


■私がこの本で思い出したのは、
 仕事には責任を持たせるということです。


 仕事に責任を持たせ、
 高いレベルの仕事を
 要求しなくてはならないのでしょう。


■家にある『マネジメント』をまた読んでみる
 ことにしました。


 ドラッカーの『マネジメント』を持っていない人は、
 この本と2冊購入することをお勧めします。
 本の評価としては★4つとしました。


━━━━━━━━━━━

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・うまくいっている組織には、必ず一人は、手をとって助けもせず、
 人づきあいもよくないボスがいる。この種のボスは、とっつきにくく
 気難しく、わがままなくせに、しばしば誰よりも多くの人を育てる。
 好かれている者よりも尊敬を集める。一流の仕事を要求し、
 自らにも要求する。基準を高く定め、それを守ることを期待する。(p18)


・チーム制の練習の中に、さらに細かく「責任」を
 組織していく
ことに取り組んだ。例えば、チームごとに
 リーダーを決め、それぞれの管理運営は、
 そのリーダーに任せるようにした。(p137)


・練習の目標を決めた。・・・部全体の目標である「甲子園に出る」
 ということ、あるいは指針である「ノーバント・ノーボール作戦」
 などに基づいて決められた。(p184)


■引用はこの本から

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 28
おすすめ度の平均: 4.5
5 青春小説であり、ドラッカー入門書でもある
5 最後の方で泣けた
4 部活動にイノベーションを起こすかも
4 頭を柔らかくできるかも
4 入門書としては良いのでは

【私の評価】★★★★☆(86点)

■オーディオブックで聞く↓

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら


■著者紹介・・・岩崎 夏海(いわさき なつみ)

 1968年生まれ。
 大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。
 放送作家。コンテンツ会社を経て、
 現在、株式会社吉田正樹事務所に勤務。


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