「未経験でも、はじめの一歩が踏み出せる! Web系フリーランス働き方超大全」デイトラ
2024/03/02公開 更新武山由佳 [PR]
Tweet
【私の評価】★★★☆☆(70点)
要約と感想レビュー
6大Web系フリーランスとは
この本は、Web業界の仕事でフリーランスになりたい人に向けた本だ。「フリーランスとサラリーマンの違い」から始まり、6大Web系フリーランスといわれるコーダー、Webデザイナー、Webエンジニア、Webライター、Webマーケター、動画編集の仕事について詳しく解説している。
フリーランスになることは考えていなくても、「副業でWeb系の仕事を始めてみたいが、どんな仕事があるのか分からない」と悩む人にもおすすめできる。
インタビューがいい
特に参考になったのが、3人のWebフリーランスへのインタビューだ。佐々木ゴウ氏、沖ケイタ氏、中村昌弘氏の3人は、Web系フリーランスなら誰もが知っているであろう成功者である。
「フリーランスにとっての信頼は、 生命線と言っても過言ではありません」(P.254)
つまり、フリーランスとして信頼を勝ち取ってきた人たちということだ。
「Webライターは数こそ多いですが、しっかりとスキルを身につければ未経験からでもチャンスがある仕事です。なぜなら、お客様が満足するクオリティの文章を納品できる人が少ないからです」(p175)(沖ケイタ氏)
「忙しい中でも勉強する時間を作ったり、新しいジャンルの仕事に挑戦したりするなど、長期的に物事を考えることがものすごく大切です」(p177)(中村昌弘氏)
初心者の背中を押してくれる 言葉ばかりだった。
フリーランスになりたい人に
Webライターとしてフリーランスになって半年になった私でも、多くのことを気づかされた。
Web業界で仕事をしたいと思っている人、今副業でWeb系の仕事をしていてフリーランスになりたいと考えている人にぜひ読んでほしい。きっと、背中を押してくれるだろう。
無料メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」(独自配信) 3万人が読んでいる定番書評メルマガ(独自配信)です。「空メール購読」ボタンから空メールを送信してください。「空メール」がうまくいかない人は、「こちら」から登録してください。 |
この本で私が共感した名言
・「とにかく何でもやってみることですね。自分が得意なことはやってみないとわかりませんし、『自分が最高に好きな案件』なんてなかなか見つからないもの。まだ自分の得意がわからないうちは『嫌いじゃないこと』をやってみて、その中で自分が楽しいと思える分野を伸ばすことを意識していました」(佐々木ゴウ氏)(p171)
【私の評価】★★★☆☆(70点)
目次
第一章 Web系フリーランスとは?
第二章 Web系フリーランスへの道(×6職種)
第三章 フリーランスになりたい人へ
著者経歴
デイトラ(でいとら)・・・Web制作やアプリ開発、デザインなどを学べるオンラインプログラミングスクール
この記事が参考になったと思った方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
この記事が気に入ったらいいね!
コメントする