本のソムリエおすすめ本を紹介する書評サイトです
本ナビ > 書評一覧 >

「カリスマ講師 THEバイブル」渋谷文武

本のソムリエ 2021/11/22メルマガ登録
このエントリーをはてなブックマークに追加

「カリスマ講師 THEバイブル」渋谷文武


【私の評価】★★★★★(97点)


要約と感想レビュー

 おもしろくない学校の授業、つまらない会社の研修はもういらない。研修やセミナーは、エンターテイメントだ!だからセミナーの講師は、歌手のように化粧をして、派手な衣装を着よう!というのが著者の主張です。そのために売れるセミナー講師がやっているテクニックを徹底的に真似て、話のリズム、構成を分析して自分のセミナーに取り入れるのです。


 受講者をひきつける「つかみ」。話し方のテンポとリズムとギャップ。理屈だけでなく実例をたくさん示す。10分おきにワークを入れる。クイズ番組のように問題を出す。講師とは、その話術とテクニックでお客様をびっくりさせて驚きと笑いを引きだすマジシャンなのです。


・問題をクイズ番組のように出すと、受講者は楽しみながら学ぶことができる(p128)


 実は著者は学生時代は、まったく人前で話すことができなかったという。学校で3分間スピーチの順番が回ってきたときは、学校を休みました(笑)そんな著者が社会人となって学生向けのセミナーを面白くしよう!と決心し、お笑い芸人の話術を研究し、カリスマ講師の教材を買い込み、ひたすら練習したのです。


 勉強もできず、話が苦手で、自信のなかった著者だから、ひたすら練習することで、カリスマ講師を演じることしかできなかったというのが実情でしょう。最初の受講者はたったの3人。ところが口コミでそのセミナーの面白い内容が評判となり、数百人のセミナーを開催できる本当のカリスマ講師になったのです。


・100回までは練習で、101回目からが本番だ・・・うまくいかないとしたら、それは才能じゃなくて、練習量が足りないからだ(p97)


 セミナーはエンターテイメントだ!!に全く賛成です。ジェームス・スキナーさんのセミナーやペップトークのセミナーで見られるテクニックと共通するものがあると思いました。面白いから内容が伝わる。面白いからファンができる。面白いから口コミで広がるのです。


 芸能人のように自分のキャラクターを演じきることで、無限の可能性を引き出してくれるのでしょう。私も人前で話すときには、この本のテクニックを応用させてもらってカリスマ講師を演じきりたいと思います。渋谷さん、良い本をありがとうございました。


この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 


人気ブログランキングへ


この本で私が共感した名言

・カリスマ講師という名のピエロを演じきれ!(p59)


・歌手という職業がある・・・講師も、派手な衣装を見につけ、メイクをして講義をしてもいいのではないか(p61)


・つかみ・・驚き・・【謎】:クイズ、なぜ?+【相手にとって身近なもの、興味深いもの】(p123)


・「話し方のギャップ」があれば、受講者を飽きさせずに惹きつけられる(p107)


・「実例→理論→実例」・・理論や体系を実例でサンドイッチする(p144)


・ファンができてから、セミナー告知やコンサルティングの募集をかけろ!(p204)


・自分らしく生きるためにクリアしなければならない、3つの関門。「自分を認める」「自分を許す」「自分を愛す」(p53)


にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村へ


▼引用は、この本からです

「カリスマ講師 THEバイブル」渋谷文武
渋谷文武、サンクチュアリ出版


【私の評価】★★★★★(97点)



目次

第1章 カリスマ・マインド
第2章 カリスマ・ブランディング
第3章 カリスマ・プレゼンテーション
第4章 カリスマ・マーケティング
第5章 カリスマ・スピリット


著者紹介

 渋谷文武(しぶや ふみたけ)・・・株式会社キャリアセンター代表取締役社長。一般社団法人キャリア教育協会代表理事。フェイスブック7万7000いいね!YouTube400万再生。3年間で総受講者数3500名以上を集める「カリスマ講師養成クラブ」を主宰。学生向けセミナーでは、毎回300席を満席にし、大学のキャリア講義では、他大学の学生がもぐりこみ、やる気のない学生が最前列に座って本気になる圧倒的な講義を行うことで評判になる。全国のクライアントから熱烈な支持を得る


メルマガ[1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』]
3万人が読んでいる定番書評メルマガです。
>>バックナンバー
登録無料
 

<< 前の記事 | 次の記事 >>

この記事が気に入ったらいいね!

この記事が気に入ったらシェアをお願いします

この著者の本 : , ,



同じカテゴリーの書籍: