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「成功を習慣化する3つの記憶」横山 信弘

(2019年10月30日)|本のソムリエ
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成功を習慣化する3つの記憶


【私の評価】★★★★☆(84点)


■タイトルの3つの記憶とは、
 脳の短期記憶「ワーキングメモリ」、
 脳に知識として蓄積された「長期記憶」、
 そして脳の外にある「外部記憶」の3つです。


 この本では願望を達成するために、
 願望を「外部記憶」にアウトプットし、
 脳の「短期記憶」「長期記憶」に
 転送する必要があるとしています。


 脳に転送されれば、
 引き寄せの法則により、
 その願望が実現に向けて
 動き出すのです。


・実際に目標を書き出すことの最大のメリットは、「わかっているつもりでいたことが、実はよくわかっていなかった」という気づきにあります(p105)


■まず、自分の願望を
 書き出すことから始めます。
 「外部記憶」にアウトプット
 するのです。


 そのアウトプットされた願望を
 脳の「長期記憶」「短期記憶」に
 常駐させるようにします。


 つまり、書き出した願望を見て、
 この願望でよいのか、
 どうすれば願望が実現するのか、
 何が足りないのか、などと
 自分の願望を考え続けるのです。


・「アバウトな質問」にスラスラと答えられるか・・今年の目標を達成するために、意識していることって何?・・具体的な行動指標までスラスラと答えることができたら、彼の「意識レベル」は相当高いと言えるでしょう(p88)


■やるべきことが明確になっていれば、
 がむしゃらに目標に向かってもよい、
 仲間を作って一緒にやってもよい。


 到達点が明確になり
 あなたが本気になっていれば、
 やるべきことは自然と
 明確となるのです。


 引き寄せの法則をわかりやすく
 説明してくれる一冊でした。


 横山さん、
 良い本をありがとうございました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・外部記憶として願望をアウトプットする・・まず実現したい願望を紙などに書き出してみましょう(p23)


・アバウトな目標を達成することほど難しいことはない・・・あなたの考える平凡って、そういうことを言うのですか?(p99)


・高い目標を設定するメリット・・・過去できなかったことが、今、できるようになったという達成感を味わえる、これが人にとって最大の報酬ではないでしょうか(p116)


・がむしゃらに大量行動することも必要・・経験したこともない目標。達成した姿をイメージできないのも当然です・・がむしゃらにやるしかない。思いつく限りのことを、できるところまでやるしかないのです。「これぐらいがちょうどいい」と思える行動の、2~3倍。いや、10~20倍の量の行動計画を立てましょう(p171)


・40代からは、なぜ「自分に問い」をすべきなのか・・自分の中ではもう一仕事終えた気分・・でも、満足するのはまだ早い。もう一度、自分に対して問うてみることが必要です。「で、自分はいったい、何をしたいんだろう?」「結局、自分にとっての幸せって何だろう?」(p70)


・「いつか起業して、東証一部上場の会社を作りたい!」「年収1億円はほしい!」「地元の東北を元気にしたい。そのためには何でもやる!」こういった大きな目標を抱く仲間を周りに作りましょう(p58)


・自分が本気になったとき、その本気に動かされた人があなたの仲間・・あなたが少々わがままになっても、その言動を受け止めてくれる関係資産をしっかり築いていきましょう(p138)


・良い仲間を作る際の条件として、私は「その気」にさせてくれることを重視しています。「やる気」ではありません・・自分のちからでやる気をアップさせること、持続させることは難しいことです(p62)


・成功をつかむための「3つの資産」・・
 1 金融資産
 2 関係資産
 3 自分資産(p48)


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【私の評価】★★★★☆(84点)


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■目次

プロローグ――成功をもたらす「3つの記憶」装置
第1章「3つの記憶」の役割――なぜ現代人はチャンスを引き寄せられないのか
第2章「3つの資産」で成功の土台を築く――脳の中に一枚の宝の地図を描けているか
第3章「3つの質問」で脳を活性化する――高い目標を正しく設定し、圧倒的な成果を出す方法
第4章「仲間の記憶」を味方につける――なぜ関係資産が整うと加速度的にうまくいくのか
第5章「3つの記憶」で成功のお花畑を作る――あなたにとって、本当の幸せとは何か
エピローグ――動き出さない人に成功も奇跡も訪れない



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