「テキサス親父、韓国・中国を叱る!」トニー・マラーノ

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テキサス親父、韓国・中国を叱る!

【私の評価】★★★★☆(84点)


■テキサス親父とは、
 アメリカ人なのに中韓の反日活動を
 youtubeなどで批判している変人です。


 この本は2014年出版なので、
 前年に安倍首相が靖国神社を参拝し、
 日本の右傾化を世界が信じそうになり、
 中韓の反日活動が絶好調の時期。


 その時期に、テキサス親父は
 なぜ全く関係のないアメリカに
 慰安婦像が建てられるのか?
 という素朴な疑問を持ち、その背景を
 独自に調べ始めたらしいのです。


 調べてみると、慰安婦は給与取りで
 慰安婦像を作る活動の中心は
 アメリカの韓国人コミュニティと
 中国の在米反日組織だったのです。


・韓国人の発想はどう考えても奇妙だ。というのも、慰安所ができた当時は、韓国は日本の一部だったからだ。それに、慰安婦の四割は日本人で、朝鮮人は二割り程度だったというのが定説になっている。彼女たちが高い給与をもらっていたことも、各種資料が示しているではないか。現在の韓国人は、歴史的な事実は無視して、反日を目的に慰安婦像を利用しているだけであることがバレバレだ(p52)


■欧米人の特徴なのでしょうか、
 テキサス親父の意見が
 論理的なのが印象的でした。


 戦時の慰安所はアメリカ、韓国も
 作って管理していたのに、
 なぜ日本だけが責められるのか。


 なぜ日本の慰安婦の像を
 世界中の国に設置するのか。


 そもそも当時韓国人は、
 日本人であったのではないか。


 すべては歴史認識をカードに
 日米韓同盟を破壊しようとする
 国際的な活動の一環だったのです。


・中国の場合は、日米同盟、韓米同盟にくさびを打ち込みたい。基本的に敵と敵のあいだにヒビを入れることができれば、外交関係は有利に運べるからだ(p29)


■現在も中国、韓国による
 反日プロパガンダ工作活動は
 日本国内の勢力と連携して続いています。


 そうした勢力の目的が
 日米韓の関係の破壊により
 日本を孤立させることだとわかれば、
 冷静に物事を判断できるようになります。


 私たちが考えるべきは
 そうした勢力の目的の反対側、
 つまり日米韓の同盟強化、
 インドやロシアとの協調関係を
 作りあげることなのでしょう。


 テキサス親父さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・そもそも、なぜアメリカに慰安婦像が建てられたのか?理由は簡単だ。アメリカ人をも巻き込んで、日本への憎悪を増殖、推進するためなんだ。ある理由でこの馬鹿者たちは、アメリカと日本のあいだに亀裂をつくりたがっている(p47)


・「世界抗日戦争史実維護連合会」は・・・カルフォルニア州を本部とする中国ロビー組織だ・・反日デモを仕掛けたり、インターネットで全世界から署名を集めたり、などといった活動を展開している・・・この組織のアメリカ内での名称は「Global Alliances for preserving the history of World War 2 in Asia」となっていて、どこにも「反日」の文字がない(p53)


・朝鮮戦争では、アメリカ軍のために、韓国人自身が慰安所をつくっていたし、ベトナム戦争では、ベトナム女性に酷いことをした・・・自分たちがやったことを棚に上げて、それを隠すために日本を批判する。しかも嘘を大いに混ぜて「日本の悪」を捏造し、世界中あちこちで告げ口のようなことをしているんだ(p34)


・韓国人が戦時中の日本の行為を非難するとき、どうしても俺に理解できないのは、当時、韓国は「日本の一部」だったにもかかわらず、その時代に起きたことに、なぜ韓国人だけが関わっていなかったような顔ができるのか、ということだ(p101)


・もう多くの日本人は気づいていると思うが、何度謝罪しても、何度お金を払っても、韓国が「十分だ」ということはないのだ。というのも、韓国側の非難の目的は、国内の問題から国民の目をそらすことと、日本からさらに賠償金を取ることにあるからだ(p82)


・在日米軍基地に駐屯していた経験を持つアメリカ人の中にも、日本が好きな人が多い・・・逆に、在韓米軍基地に駐屯したことのある人としゃべると、彼らの口から出てくるのは、韓国に対するネガティブな印象ばかりだった(p211)


・第二次世界大戦が終了し、日本がアメリカの占領下にあったとき、尖閣諸島もまたアメリカの統治下にあったのだが、中国はそれに対して、何一つ文句を言ったことはないのだ。しかも、アメリカ空軍は、この島々を以前は実弾射撃訓練所として使用していた・・・(p117)


・中国の共産主義者たちは、こううそぶいている。「ダライ・ラマがチベットにいたとき、チベット人は奴隷だった。われわれが彼らを開放したのだ。彼らはいま自由だ」ならばチベット人たちは、また奴隷に戻りたくて、焼身自殺しているとでも言うのだろうか(p136)


・中国や韓国が口にするでたらめな歴史認識を、日本は断じて受け入れてはならない。毅然と拒絶し、対外的にも彼らの主張がいかに極端で、意図的で、悪意に満ちたものかを、事実に基づいて反論していかなければならない(p20)


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■目次

序章 「日本は邪悪な国」なんてプロパガンダに徹底的に反論しようぜ!
第1章 「慰安婦」問題を叱る
第2章 韓国を叱る
第3章 中国を叱る
第4章 アメリカ式リベラリズムを叱る
終章 日本の皆さん、俺が日本を愛する理由を語らせてくれ!



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