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「世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる超集中術」池田 義博

本のソムリエ 2018/01/09メルマガ登録
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世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる超集中術


【私の評価】★★★☆☆(75点)


要約と感想レビュー

 記憶力日本選手権大会で4回優勝の著者によると、記憶力大会で大切なのは、記憶術だけでなくメンタル、集中力、モチベーション、そして体調だという。


 では、本番に向かって、どうやって心の準備を進めるのでしょうか。


 それは、リハーサルする。良いコトバを口にする。深呼吸してみる。感謝の気持ちを持つ。いわゆる自己暗示ですね。


・メンタルリハーサル・・イメージするだけでも、脳にとってはまるで実際に経験したかのような刺激となるのです(p43)


 自己暗示とは、自分が理想の状態になるように脳に仕組みを組み込むこと。


 そのために、集中の前に、いつも同じルーティンを作り、再現性を持たせる。仮に調子が悪いときには〇〇する、という非常時ルーティンも作っておく。


 目標を書いて壁に貼る。ノートに自分の成長を書いてみる。こうした標準的な目標設定が、効果があるのです。やってみましょう。


・集中力アップのためのルーティンの作り方・・最初にポジティブな言葉を声に出す・・「これから集中するぞ」・・やる気がでるイメージを浮かべる・・最後に決まった動作をしてから作業を開始する(p127)


 スポーツのメンタルマネジメントとまったく同じなんだなと、思いました。レベルが高くなってくると技術的には差があまりなくなり、こうした心の差が大きくなるのでしょう。


 池田さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・感謝の気持ちがストレスを減らす・・家族の顔から始め、特になんの脈絡もなく浮かんでくるのにまかせて、どの人の顔に心の中で「ありがとう」を唱えていったのです(p71)


・逸れた意識を自分に戻す「呪文」をつくる・・「神様ありがとうございます」でもいいでしょうし・・「私は〇〇ができる」でもいいと思います(p114)


・目標を脳にロックオンさせる・・自分が実現したい目標をまずは紙に書いてみましょう(p136)


・リラックスに導きやすい・・各部の筋肉に対して10秒間力を入れ緊張させ、10秒間力をゆるめる・・緊張した状態から力を抜いたときの感覚をじっくり味わうことです(p39)


・とにかくやってみる・・最初の4分間でうまく波に乗れると、その後を楽に進めることができる(p150)


・人は最初と終わりにやる気がでる・・いくつかの時間に分ければ、「初頭努力・週末努力」の要素が増える(p158)


・香りで心を整える(p168)


・満腹になるまで食べない(p193)


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世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる超集中術
池田 義博
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【私の評価】★★★☆☆(75点)



目次

序章 なぜ、集中力を長時間、持続することができるのか?
第1章 「メンタル」をコントロールすることで、集中力を上げる
第2章 「注意力」を上げることで、意識を集中させる
第3章 「モチベーション」を高めて、集中力を高める
第4章 「コンディション」を向上させて、高い集中力を発揮する


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